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軽自動車をファミリーカーにするメリット・デメリット

2024/09/30 コラム

こんにちは、フラット7京都洛南です。月々1万円台からの月額料金で軽自動車の新車に乗れるカーリースを扱っています。

あくまで個人的な感覚なのですが、最近、一戸建てのおうちのガレージに軽自動車1台だけが停まっている光景を見ることが増えたように思います。もしかしたら、ファミリーカーとして軽自動車を選ぶ人が増えているのかもしれません。

ただし、この推論を裏付けするデータのようなものが見つからなかったので、あくまで私の個人的な感覚でしかありませんが……

ともあれ、今回は「ファミリーカーとして軽自動車を選ぶのはあり?なし?」というテーマで軽自動車のメリット・デメリットをお伝えしようと思います。軽自動車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

軽自動車をファミリーカーとして使うメリット

まずは、軽自動車をファミリーカーとして使うメリットを紹介します。

1.比較的安価に購入・維持できる

車種・グレードによっては100万円以下でも買える

軽自動車は安い

軽自動車は普通車(コンパクトカー)と比較すると、比較的おトクなお値段で購入できます。車種やグレードを選ばなければ、100万円以下という価格で新車を購入できるのは大きな魅力でしょう。

ただし、人気の車種やグレードになると普通車(コンパクトカー)と変わらない価格になるので、そこは注意が必要です。たとえば今日本で一番売れている軽自動車N-BOXは公式サイトによると164万8,900円から。コンパクトカーで最も売れているトヨタヤリスの最も安いグレードで150万円からなので、必ずしも軽自動車のほうが安いとはかぎりません。

維持費が安い

購入価格が同程度だったとしても、維持にかかる費用まで考えると軽自動車のほうがおトクになる可能性のほうが高いです。

たとえば、税金を考えてみましょう。

京都市にお住まいの方が新車を所有している場合、普通自動車税の金額は排気量1000~1500ccの場合30,500円、軽自動車税の金額は10,800円です。普通自動車の場合、排気量が大きくなるとそのぶん金額は高くなりますので、軽自動車税との金額の差はより大きくなります。

また、自動車を所有していると2年に1回(初回は3年目)に車検を受けなければいけません。車検とは、車が公道を安全に走れる状態かどうかを確認する検査のこと。これに合格しなければ、公道を走ることはできません。

車検の金額は、行う業者や整備内容によって異なります。それでもおおむね軽自動車のほうが安いです。

このように、車の維持にかかる費用も軽自動車のほうが安いと考えていいでしょう。

2.運転がしやすい

カーリース 選び方

軽自動車は小回りがききます。そのため、駐車や運転も比較的楽にできます。

京都の場合、特に住宅地は道路が細くなりがちです。駐車スペースもあまり広く取れず、住宅のちょっとした軒先程度のスペースにきっちり駐車している光景も珍しくありません。

このような事情がある京都では、小回りがきく軽自動車のほうが便利だと言えるでしょう。

3.デザインがポップ

普通自動車と比較すると、軽自動車のほうがポップなデザインで人気を集める傾向があります。

いくつか具体的な車種を挙げるとスズキのラパンはウサギモチーフをふんだんに使った女性人気が高い車。アウトドアが好きな方には、男女問わずスズキのハスラーが人気。

個人的には、ダイハツのムーヴキャンバスのツートンカラー(ストライプス)のデザインもおすすめ。

また、HONDAのN-BOXはデザインと室内の広さで、普通車も含めて今日本で最も売れている車です。

特に最近は「スーパーハイト系」と言われる、車高の高い軽自動車が人気を集める傾向があります。軽自動車は室内空間が狭くなりがちですが、スーパーハイト系だと天井が高いので圧迫感も感じにくいという特徴があります。

軽自動車をファミリーカーとして使うデメリット

軽自動車のデメリットは狭さ

ただし、軽自動車をファミリーカーとして使うにはデメリットもあります。

1.定員が4人

軽自動車の定員は4人です。そのため、5人以上のご家庭ではお使いいただけません。

2.車内空間が狭い

軽自動車の室内空間は普通乗用車(コンパクトカー)と比べると狭いです。

定員が4名と言いましたが、実際大人4人が乗ると、車種によっては後部座席の方は狭さを感じる可能性があります。

購入時には、後部座席が狭くないかチェックする必要があるでしょう。

3.荷室が狭い

室内空間が狭いと、荷室も狭くなります。

荷室の狭さは、長距離ドライブやちょっとした買い出しのときなどにネックになります。また、乳幼児がいらっしゃるご家庭の場合、ベビーカーなどが乗せにくいこともあるかもしれません。

荷物が多くなりがちな人、長距離ドライブやドライブ旅行に出かけたい人は、荷室の広さもチェックしておいたほうがいいでしょう。

4.パワー不足を感じる可能性

軽自動車は普通自動車に比べて排気量が低いです。排気量が低いとパワーも低いため、たとえば高速道路や山道などを走るときにパワー不足を感じることもあるかもしれません。

特に人をほぼ定員まで乗せている状態、荷物を多く積んでいる状態では、思うように走れないと感じる可能性が高くなります。

また、長距離ドライブでは疲れやすさを感じることもあるでしょう。

軽自動車をファミリーカーとして使うならどんな人がおすすめ?

軽自動車 家族

メリット・デメリットを合わせて考えると、軽自動車をファミリーカーとして使うなら、以下のようなご家庭におすすめといえそうです。

1.家族数が少ないファミリー

軽自動車の定員は4人。ご夫婦だけや小さなお子さんが1~2人など、家族数が少ないご家庭なら軽自動車はファミリーカーとして十分お使いいただけるでしょう。

特に最近のハイトワゴン系の軽自動車は、小さなお子さんでも乗り降りしやすい車種がいくつもあります。小さなお子さんがいらっしゃるなら、このような車種を選ぶといいのではないでしょうか。

2.より経済的に車に乗りたいファミリー

軽自動車は普通自動車と比べると、購入や維持にかかる費用が経済的です。車はあったほうがいい、しかし極力リーズナブルに乗りたい。このようなご家庭には軽自動車がおすすめです。

3.街乗り中心のファミリー

軽自動車は普通乗用車に比べるとパワーが低いため、高速道路などではパワー不足を感じる可能性があります。その一方で、小回りがきくため町中などを走るのには向いています。

このことから、主に街乗り、具体的には大型スーパーやショッピングモールへの買い物やお子さんの習いごとへの送迎などに車を使うことが多いご家族であれば、軽自動車をファミリーカーとして十二分にお使いいただけるでしょう。

軽自動車にお手頃価格で乗りたいならカーリースがおすすめ!

車のサブスクリプションとは?

軽自動車のメリットをさらに活かす乗り方としておすすめしたいのが、カーリースです。

カーリースというのは、カーリース会社に月々定額利用料金を支払い、好きな車に乗れるサービス。一部では「クルマのサブスク」とも呼ばれています。

弊社が扱っているカーリースのフラット7は、軽自動車の新車専門のカーリースです。具体的なサービスを説明すると、以下のとおり。

1.軽自動車の新車に乗れる

フラット7でご利用いただけるのは、新車の軽自動車です。新車だから、安全装備も最新です。安心して乗っていただけます。

2.月々の定額利用料金は1万円台から

フラット7の定額月額利用料金は毎月1万円台から。定額なので、出費の見通しも立ちやすくやりくりも楽にしていただけます。

3.維持に必要なコストは定額利用料金にコミコミ

軽自動車税や車検、オイル交換などの維持やメンテナンスに必要なコストは、定額利用料金に含まれています。税金の支払いや車検、メンテナンスの時期に大きな出費をする必要はありません。

4.車種やカラー、オプションが好きに選べる

車種やカラー、オプションはお申し込み時に好きに選んでいただけます。カーリースだからこの車種にしなければいけない、という決まりはありません。

5.契約期間は7年間。7年後の選択肢も豊富

フラット7の契約期間は7年間。契約期間終了後は、ご利用いただいた車を返していただいても、そのままリースを続けられても、あるいは買い取っていただいてもかまいません。7年後のライフステージ、ライフスタイルによってお好きな方法をお選びください。

フラット7をご利用いただいているお客様はどのような方?

弊社の場合は、まだお子さんが小さい方、年金世代の方を中心にフラット7をご利用いただいています。お子さんが小さい、あるいは1人だけだと、後部座席に余裕ができるので、軽自動車のデメリットである車内空間や荷室の狭さも気になりません。

お子さんがある程度成長してくると、軽自動車だと少々手狭と感じる方もいらっしゃるようですが、成人して独立し別の世帯を持たれるようになると、今度はご夫婦2人になるので軽自動車で十分と考える方が増えるように思います。

また、お子さんが小さいうちは将来に向けて貯蓄をしっかりしておきたい時期。年金世代は、より丁寧に、大切にお金を使おうと意識される世代です。支出の見通しを立てやすいカーリースは、この点でも興味を持っていただけるようです。

ファミリーカーに軽自動車もいいかなと思ったら、ぜひ一度ご相談ください!

コストがかかるクルマの所有。カーリースなら家計管理がしやすくなる!

以上、ファミリーカーとして軽自動車を使うメリット・デメリットや、どのようなご家族に軽自動車がおすすめかを紹介しました。おトクな乗り方としてカーリースについても簡単にご説明しましたが、ご納得いただけましたでしょうか。

当店では、カーリースの無料説明会を毎日行っております。ファミリーカーとして軽自動車を使いたい、カーリースで軽自動車に乗りたいと思った方や、なんとなくカーリースが気になると思った方は、ぜひ一度説明会にお越しください。

なお、当日スムーズにご案内できるよう、無料説明会は事前のご予約をおすすめしています。以下のリンクからご予約ください。

それでは、スタッフ一同、ご予約・お問い合わせお待ちしております。

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※カーリースのご利用には事前の審査が必要です

※毎月の使用料金については車種等により変わります。詳しくはお問い合わせください。

※「フラット7」には、7年間で7万キロメートルという走行距離制限がございます。通勤などにお使いになりたい場合、この走行距離制限を超える可能性がありますのでご注意ください。