免許を取った子どもにはどんな車がいい?親世代も安心なファーストカーの選び方
こんにちは、フラット7京都洛南店です。月々1万円台からの月額料金で軽自動車の新車に乗れるカーリースを扱っています。
夏休みに入り、自動車教習所は、夏休みのうちに免許を取ろうとしている学生さんたちで混雑するようになってきました。夏休みが終わる頃には、初心者マークを付けたクルマが町中に増えるのかもしれませんね。
そこで今回は、夏休みに免許を取る方やそのおうちの方向けに、免許取り立ての方が運転するクルマの選び方を紹介します!
最初は「家族のクルマ」でもOK
すでにご家族がクルマを持っている場合は、それに乗ればOK。ブログ担当スタッフもその友人たちも、最初は親や、場合によっては兄・姉などのクルマに乗っていました。
ただし、免許取り立ての頃はちょっとしたキズや事故のリスクも高いもの。万一のときに家族間でトラブルにならないよう、任意保険の見直しなどは必須です。特に年齢が近いきょうだいのクルマを使わせてもらう場合は、喧嘩にならないようきちんと決めておいたほうがいいかもしれません。
また、クルマにかかるコスト(税金やメンテナンス代、車検代、ガソリン代など)の負担をどうするかも決めておくのも必須です。免許取り立ての頃に、クルマの維持コストを実感しておくのは結構大切です。
ある程度運転に慣れてきたら、「本人のクルマ」が必要か考える
運転にも慣れてきたら、必要に応じて本人のクルマ購入を考えてもいいかもしれません。
とはいえ、ブログ担当スタッフやその周辺のクルマ事情を見てみると、学生のうちは自分のクルマを持たない人がほとんどであるように思います。
例外は、たとえば親が通勤でクルマを使っているなどの理由から本人が使いたいタイミングでクルマに乗れない、一人1台クルマが必要な地域に住んでいるなどのケースです。親のクルマがミニバンなどの大きなクルマで、本人が運転のしにくさを感じていたというケースもありました。
レンタカーやシェアカーの注意点
とはいえ、運転の頻度や距離によっては、レンタカーやカーシェアリングサービスの利用で十分だと考える人もいるかもしれません。
しかし、レンタカーやカーシェアリングには、特に免許を取ったばかりの人の利用は制限されています。たとえばレンタカーは、免許取得から1年以上経っている人でないと利用できません。また、カーシェアリングサービスは免許を持っている人なら入会可能ですが、利用には本人名義のクレジットカードが必要です。特に学生さんの中には自分名義のクレジットカードを持っていないケースもあるため、注意が必要です。
また、レンタカー店やカーシェアリングのステーションが少し離れた場所にあると、それだけでなんとなく利用が面倒に感じられてしまいます。週末や休日に利用が集中しがちなので、使いたいときには使えないことも珍しくありません。
自分のクルマが必要か、レンタカーやカーシェアリングサービスで十分かは、このような点を考慮して判断するといいでしょう。
自分のクルマを持ちたいと思ったときに考えること
自分のクルマを持ってもいいか判断するのに必要なポイントは以下の4つです。
・クルマの購入・維持にかかるコストを払えるか(車検、税金、保険など含む)
・駐車場は用意できるか、用意できる場合はそのコストも払えるか
・家族のクルマでは不十分か、不十分な場合はなぜか
・レンタカーやカーシェアリングでは不十分か、不十分な場合はなぜか
特に学生さんの場合は、コストに関してはもしかしたら親などにある程度出してもらえるかもしれません。そこはご家族との相談になりますが、できれば自分のクルマは自分で維持したほうが、愛着も湧くのではないでしょうか。
初めてのマイカー、選び方のポイントは?
では、運転に慣れてきた人が初めてのマイカーを選ぶときのポイントを挙げていきます。
安全性能
まず意識したいのは安全性能です。免許を取って日が浅いうちは運転の技術もまだつたなく、また、年齢が若いと少々の無茶もしがちです。そのため、安全運転補助機能を搭載したクルマがおすすめ。
最近はもう定番となりつつあるコーナーセンサー、バックモニターはもちろん、衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報装置、ACC(アダプティブクルーズコントロール)機能などがあると、安心ですね。
なお、これらの機能は車種によっては中古車には搭載されていないものがあります。安全性能が高いクルマに乗りたいなら、新車のほうが良いと言えるでしょう。
取り回しのしやすさ
取り回しというのは要するに、扱いやすさや操作性です。クルマなんてどれも同じではないの?と思うのは大間違い。たとえばミニバンと軽自動車ではクルマの大きさが異なるため、運転のしやすさが異なります。
これもブログ担当スタッフの経験ですが、免許取り立ての頃は親のクルマを使わせてもらっていたのですが、これが少し大きめのセダンタイプのクルマでした。その後結婚を機にコンパクトカーを購入したのですが、車体がコンパクトになり、取り回ししやすくなって感動したのを覚えています。特に駐車が非常にしやすくなりました。
特に古くからの住宅地など、道が広くないエリアにお住まいの方はコンパクトな車体のクルマがおすすめです。ご自宅近くの道で対向車とすれ違うときやガレージに駐車するときなど、焦らず落ち着いて運転できますよ。
維持コスト
そして、気になるのが維持コスト。クルマの維持にはお金がかかります。ひところほどではないですが、ガソリン代は決して安くありません。また、自動車税・軽自動車税や自賠責保険、任意保険、車検代やメンテナンス代、そのほかこまごましたカーグッズなど、さまざまなコストがかかります。
最近は、授業に忙しくなかなかアルバイトができない学生さんもいらっしゃると聞きます。自分の収入が少ない上、お友だちとのお付き合いなどにお金がかかるのであれば、クルマの維持コストは手頃に越したことはありません。
結論として、コスト面を考えると、税金が安く、燃費の良い軽自動車がおすすめです。軽自動車はコンパクトカーや普通車と比べると、税金などの維持コストが安い上に、高速道路の料金も低め。また、コインパーキングなどにも軽自動車専用の少し安めのスペースがあることもしばしば。さらに、地域によっては車庫証明なしで購入できるため、ささやかな金額ではありますが、車庫証明の取得に必要な手数料なども減らせます。
初めてのマイカー、新車?中古車?
マイカーを持つことになったら気になるのが、「新車と中古車どちらがいい?」問題です。
新車購入のメリット・デメリット
新車を購入する場合には、以下のようなメリットがあります。
・最新のデザイン、装備のクルマに乗れる
・自分の好きなようにカスタマイズできる
・車種によってはリセールバリューが期待できる
一方で、デメリットは次のようなものが挙げられます。
・車両価格が高価
・納車までに時間がかかる可能性がある
一言でいうと「時間やコストを掛けてでも、自分の気に入ったクルマに乗りたい」という人向けの選択肢といえるでしょう。
また、まだ運転に自信がない方にも、最新の安全機能が搭載されている新車のほうがおすすめです。
中古車購入のメリット・デメリット
一方、中古車購入のメリットは以下の通りです。
・車体価格のコスパが良い。年式を選ばなければ非常にお手頃
・納車までの時間が短い
そして、中古車購入のデメリットは以下の通り。
・好みの車種・色・装備のものが見つかるまで時間がかかる
・カスタマイズはできない
・前オーナーの使い方によっては、キズ、へこみ、汚れなどがある
・事故車などの訳あり車両がある
中古車は基本的に、あるものの中から選ぶと考えればわかりやすいかもしれません。たとえば「それほどクルマにこだわりはない」という人や、「極力早めにクルマが欲しい」「手頃な価格で欲しい」という人向けの選択肢といえるでしょう。また、少々どこかに軽くぶつけたり擦ったりしても気兼ねなく乗れるクルマがいいという人にも、中古車がおすすめです。
ただし、年式によっては運転アシスト機能が今のものほど充実していないものもあります。また、人気の車種で状態が良い車両は中古車であっても価格は高めなので、あまり「安く手に入る」と期待しすぎないこともポイントです。
「カーリース」という選択肢で、コスパ良く新車に乗れる!
そこでおすすめなのが、「カーリース」という選択肢です。
カーリースは、月々定額料金でクルマに乗れるサービス。特に弊社で扱っている「フラット7」は、毎月1万円台からというお手頃価格で軽自動車の新車に乗ることができます。カーリースとはいえ、ご利用いただくクルマは全メーカーからお好きな車種をお選びいただくことができ、色やオプションもご指定いただけるのがポイント。レンタカーと違い、ナンバープレートなどからカーリースだとわかることはありません。
しかも、月々の料金には、車検、軽自動車税、メンテナンス代なども含まれているので、たとえば「今月は車検だからまとまったお金を用意しなければ」と焦ることもありません。さらに、手頃な出費で、最新の安全装備を備えたクルマに乗れることは、免許を取って日が浅い方やそのご家族の方にとって大きな安心材料になるでしょう。
もし、カーリースにご興味をお持ちになりましたら、弊社で毎日開催しております個別無料相談会にぜひ一度ご参加ください。カーリースのしくみからクルマ選びまで、経験豊富なスタッフがマンツーマンでご説明、お手伝いいたします。
相談会は事前にご予約いただきますと、当日スムーズにご案内できます。スタッフ一同、ご予約、ご相談お待ちしております!
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※カーリースのご利用には事前の審査が必要です
※毎月の使用料金については車種等により変わります。詳しくはお問い合わせください。
※「フラット7」には、7年間で7万キロメートルという走行距離制限がございます。通勤などにお使いになりたい場合、この走行距離制限を超える可能性がありますのでご注意ください