燃費がいい軽自動車はどれ? 京都でリーズナブルに乗る方法もご紹介します!
こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南店です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。
軽自動車を持つ場合、気になるのが維持費です。できるなら維持費は低く済ませたいもの。そんな人に役立つのが、毎年3月31日に国土交通省が発表する「自動車燃費一覧」。前年末日時点で新車販売されている自動車の燃費をまとめたもの。新車を買いたい人にとっては、非常に参考になるデータなんですよ。
今回は、この一覧を元に軽自動車の燃費が良い車ベスト10を簡単に紹介していきましょう。軽自動車選びの参考になれば幸いです!
まずは2022年のベスト10と、2021年との変動を確認!
まずは、2022年末現在販売されている軽自動車の燃費を燃費を紹介します。
2022年末現在
1位:スズキ「アルト」25.8km/L
1位:マツダ「キャロル」25.8km/L
3位:スズキ「アルト ラパン」25.2km/L
3位:スズキ「ワゴンR」25.2km/L
3位:マツダ「フレア」25.2km/L
6位:スズキ「ワゴンR スマイル」25.1km/L
7位:スバル「プレオ プラス」25.0km/L
7位:ダイハツ「ミラ イース」25.0km/L
7位:トヨタ「ピクシス エポック」25.0km/L
7位:スズキ「ハスラ-」25.0km/L
7位:マツダ「フレア クロスオ-バ-」25.0km/L
参考までに、前年(2021年末現在)から順位・燃費ともに変動はありません。ここ1~2年は、この車種が安定して低燃費な軽自動車と考えていいでしょう。
軽自動車はコスパ重視!派なら スズキ「アルト」&マツダ「キャロル」
1位を取ったのはスズキの「アルト」とマツダの「キャロル」。実はこれ、ほぼ同じ車です。キャロルはアルトのOEM車、つまり、マツダがスズキに発注して作っているクルマです。同じ車を作って、スズキが販売するときは「アルト」、マツダが販売するときは「キャロル」という名前がついているのだと考えてください。
ただし、何から何まで同じではありません。性能的には違いはほぼありませんが、カラーやオプションなどに違いがあります。アルトとキャロルの場合、それぞれのメーカーサイトを見るとアルトのほうがカラーバリエーションが豊富のようですね。
アルトは、燃費がいい軽自動車の話題になると必ず名前が挙がる車種。新車の価格も比較的低めなので、コスパ重視で軽自動車を選ぶ人に非常に人気があります。2022年度の軽自動車販売台数ランキングでも8位にランクインしていたので、安定して人気がある車種といえるでしょう。
軽自動車は可愛さ&安全性重視!派なら スズキ「アルト ラパン」
3位に入ったのは、アルト ラパン。「ラバン」とはフランス語で「うさぎ」という意味で、その可愛い名前の通り非常にキュートな軽自動車です。最近では、歌手の小林幸子さんが一目惚れして購入したことでちょっと話題になりました。
直線的な四角いシルエットを基本にやや丸みを帯びた外観、柔らかい中間色がメインのボディーカラー、あちこちにある隠れラパン(ウサギ)マークやナチュラルな雰囲気のインパネなど、大人可愛い雰囲気が特徴。すべての軽自動車・普通自動車の中でも「可愛さ」という点ではトップクラスかもしれません。
そのため、非常に女性人気が高いのがアルト ラパンの特徴。一方で、ブレーキサポート、リアパーキングセンサー、車線逸脱警報機能などの安全機能もついているので「可愛さと安全性を両立している軽自動車がいい」という方ならぜひチェックしていただきたい軽自動車です。
軽自動車でもワゴンタイプがいい!なら スズキ「ワゴンR」&マツダ「フレア」
室内空間が広いワゴンタイプの軽自動車がお好きな方なら、「ワゴンR」か「フレア」はいかがでしょうか。ちなみにこちらも、「フレア」はOEM車。元になっている車は「ワゴンR」なので、つまり性能的には同じ車です。
ただし、カラーバリエーションなどは違います。詳しくはそれぞれのメーカーサイトをご確認ください。
最近の軽自動車は車内空間ゆったりめで荷物も積みやすいワゴンタイプが人気です。そのため、ワゴンRも2022年度の販売台数ランキングでは5位にランクイン。ショッピングモールへのお買い物やお子様の送り迎えなどにおすすめしたい車種です。
軽自動車でもスライドドア付きがいい!なら スズキ「ワゴンR スマイル」
ワゴンタイプの軽自動車を選ぶなら、後部座席のドアがスライドドアタイプのほうが便利。そう思う方なら、「ワゴンRスマイル」はいかがでしょうか。
こちらの車種は、その名の通りワゴンRがベース。ただ、ワゴンRがクール系ならワゴンR スマイルは可愛い系といえるでしょう。特に目をひくのが、ユーモラスで可愛い雰囲気の丸いヘッドライト。内装を見ると、パール系やアイボリーカラーのインパネがすっきり明るい雰囲気で、女性の方にも気に入っていただけそうなデザインですよ。
グレードによってはパワースライドドアも装備できます。特に小さいお子さんがいらっしゃるとパワースライドドアは便利なのですが、このあたりはご予算と相談しつつ決められるとよいのではないでしょうか。
軽自動車はコスパ重視派!なら ダイハツ「ミラ イース」&スバル「プレオ プラス」&トヨタ「ピクシス エポック」
7位は燃費が同じ車種が5つ並びました。この中の「プレオ プラス」「ピクシス エポック」は「ミラ イース」のOEM車。つまり、ダイハツが「ミラ イース」として作っている車をスバルが「プレオ プラス」として、トヨタが「ピクシス エポック」として販売しています。この3車種は性能的には同じと考えていいでしょう。ここでは主にミラ イースについて紹介しますが、基本的にプレオ プラスもピクシス エポックも同じだと考えていただくとよいと思います。
ミラ イースは、アルトと並びコスパがいい車として知られています。燃費もいいうえに、新車の価格もお手頃。小回りがきいて運転しやすいため、営業車として採用されることも多いですね。京都暮らしの日常の足として軽自動車を使いたい、特にクルマそのものにこだわりはないのであれば、年代・性別問わず有力な選択肢のひとつです。
軽自動車を遊びにも使いたい!なら スズキ「ハスラー」&マツダ「フレア クロスオーバー」
スズキの「ハスラー」とマツダの「フレア クロスオーバー」は、SUV・CUVタイプの軽自動車です。フレア クロスオーバーはハスラーをベースに開発されているため、基本的な仕様はほぼ同じ。ボディーカラーやグレード、オプションに若干の違いがある程度です。ここではハスラーについて話をしていきましょう。
ハスラーはCUV(クロスオーバーSUV)と呼ばれるタイプの軽自動車です。SUVとはSport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略称で、アウトドアにも対応できるように車高がやや高めで荷物が積み下ろししやすい車です。
メーカーサイトのハスラーのページを見ると、まさにスポーツ、アウトドア推しな感じの紹介がされていますね。外観も、インパネなどの内装もハードなイメージで、可愛いというよりかっこいい、クールな印象の軽自動車です。特に外観のスポーティーな雰囲気は「ユニークでかっこいい!」と人気で、2022年度の販売台数ランキング第7位にもランクインしています。
京都暮らしに軽自動車をおトクに乗りたいなら、カーリースがおすすめです
軽自動車の燃費ランキングをもとに、それぞれの車種について紹介しました。狭い道も多い京都でクルマに乗るなら、軽自動車は有力な選択肢のひとつです。
とはいえ、コスパがいい車種でも軽自動車を購入するならそれなりのまとまったお金が必要です。さらに維持費も馬鹿になりません。
そこでおすすめなのが「カーリース」という方法です。カーリースはリース会社から一定期間クルマを借りる(リースする)方法。軽自動車のカーリース「フラット7」なら、月々のご利用料金にクルマ本体はもちろん、車検や税金などの維持費もすべて含めたお手頃な料金で燃費のいい軽自動車に乗ることができます。
今回ご紹介した車種なら、グレードやオプションにも寄りますが、最安で以下の月額料金でご利用いただけます。
・アルト 月々9,900円~
・アルト ラバンが月々12,100円
・ワゴンR(セーフティーサポート非搭載車)月々11,000円~
・ミラ イースが月々8,800円~、
・スズキ ハスラー HYBRID G(セーフティサポート非装着)が月々13,200円~
他にもさまざまな車種がありますので、ぜひお取り扱い特選車のページもご覧ください!
カーリースのフラット7のご契約期間は7年間。7年間乗り続ける軽自動車を選ぶのに迷うこともあるでしょう。グレードやオプションもよくわからないという方もいらっしゃるかもしれません。京都で長年クルマ屋をしてきたカーリースのフラット7洛南店では、お客様の軽自動車選びをお手伝いいたします。長年お客様に信頼されてきたプロの目で、お客様のご要望に添ったクルマを一緒にお探しします。ぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。スタッフ一同、お待ちしております!