内定も出てほっと一息。ところで……クルマはいつ買ったらいい?
こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南店です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。
10月も今日で終わり。来年春に大学を卒業する方の中には、就職の内定式を終えていよいよあとは卒業を待つのみという人もいるのではないでしょうか。
株式会社マイナビの調査によると、約6割程度の企業が内定後~入社までのタイミングで、新卒社員に勤務地や配属先の部署を伝えるそうです。ということはもしかしたら、自分がどの地方でどんな業務に配属されるかをすでに教えてもらった人もいるかもしれません。
そこで今回は、そろそろ卒業後の生活が気になる大学生の方に「クルマはいつ買えばいい?そもそもクルマっている?いらない?必要ならどんなクルマを買ったらいい?」というテーマでお話ししようと思います!
新社会人生活目前!クルマを買うタイミングはいつがいい?
まずはクルマを買うタイミングですが「人による」という身も蓋もないお話になってしまいます。
卒業後すぐクルマが必要な生活に入る場合は、早めに行動したほうがいいでしょう。クルマを買うとひとことで言っても、納車までは時間がかかります。ディーラーに行って「これ買います!」では買えません。自宅にガレージがない場合は月極駐車場を探し契約して、車庫証明を取る時間も必要です。卒業前の忙しい時期かもしれませんが、クルマ探し&購入も同時進行させたほうがいいでしょう。
しかし、たとえばある程度鉄道やバスが便利に使える生活ができるようであれば、クルマ屋が言っていいことではないかもしれませんが、あまり焦る必要はないと思います。
というのが、クルマはある程度頻繁にならないともったいないんですね。月1~2回程度なら、維持費を考えると都度レンタカーなどを利用したほうがおトクです。
また、あまりに乗る頻度が低いとクルマにもよくないと言われています。人によっては、少なくとも週1回30分、往復15km以上は乗ったほうがいいという人もいます。週末に買い出しに行く程度でいいからコンスタントに運転したほうがいい、という感じで考えていただくといいでしょう。
人間の健康維持には適度な運動が欠かせないように、クルマにも適度な運動(運転)が必要なのだと考えるといいのではないでしょうか。
なので、卒業後クルマが必要になるかわからない場合は、新生活が始まって「これはクルマがあったほうがよさそうだな」と思ったときが買うタイミングといえるでしょう。
そもそも、大学卒業後の生活にクルマはいる?いらない?
卒業後の生活にクルマが必要かどうかは、どのような地域で生活するかによります。
首都圏、中京圏、関西圏のような都市圏の場合、クルマがなくても困ることはまずないでしょう。大都市圏は公共交通機関が充実していますので、通勤などにクルマを使うことはほぼないかと思われます。ちょっとした買い物なら自転車でスーパーまでいける場合がほとんどでしょう。
しかし、大都市圏でも郊外であったり、あるいは大都市圏ではないエリアで生活することになるのであれば、話は別です。
そのようなエリアだと、残業などで少し帰りが遅くなると公共交通機関がなくなってしまうという可能性があります。また、買い物はクルマで近くのショッピングモールに行かなきゃいけないという可能性もあるでしょう。土日のお休みにちょっと遊びに出かけるのもクルマがなきゃちょっと不便、というケースも考えられます。
入社までに勤務地や配属先を教えてもらえるなら、そのエリアの生活がどんな感じになりそうか調べておきましょう。住まい探しのときに交通事情も確認しておくと安心です。そしてその上で、クルマがあったほうが便利か、なくてもなんとかなりそうか考えることをおすすめします。
学生~新社会人が車に乗るなら、維持費が抑えられる軽自動車がおすすめ!
配属先が少々郊外で、クルマがあったほうが便利そう。そうなった場合、いつクルマを買えばいいのでしょうか。
そこで問題になってくるのが、予算です。
学生は自分の収入を持っていません。また、社会人1年目はまだまだ収入も高くありません。
車両本体の価格は、車種にもよりますが、軽自動車のほうが安い傾向があります。軽自動車で最もお手頃価格なのはダイハツのミラやスズキのアルト。エントリークラスのグレードであれば100万円以下で新車が購入できます。
一方、普通自動車でお手頃価格なのはトヨタのパッソやダイハツのブーンですが、価格はエントリークラスのグレードでも120~130万円です。加えて、ブーンは2023年末に一部カラーが、パッソは車種そのものが2023年に生産が終了します。ブーン、パッソにつぐお手頃価格車種はトヨタのヤリスですが、エントリークラスのグレードでも147万円します。
また、クルマには維持費も必要です。
維持費と聞くと、まず思いつくのがガソリン代でしょう。燃費のよさでみると、実は普通自動車に軍配があがります。国土交通省が2023年3月31日に発表した燃費ランキングによると、普通自動車で最も燃費がいいのはトヨタのヤリスで、燃費は1リットルあたり36.0km。軽自動車はスズキのアルトとマツダのキャロルで、燃費はともに1リットルあたり27.7kmです。
クルマには税金がかかります。普通自動車にかかる税金は「自動車税」、軽自動車にかかる税金を「軽自動車税」と呼びます。金額は決まっていて、自動車税は排気量が1~1.5リットルの場合は新車で30,500円、軽自動車税は10,800円。軽自動車が約1/3程度の低い金額に抑えられます。
また、クルマは2年おきに車検を受けなければいけません。車検の費用はどこで車検を受けるかによって大きく異なりますが、だいたい普通自動車で10万円前後、軽自動車で7万円前後かかります。
※あくまで目安の金額です。これ以上、もしくはこれ以下の費用で車検を行っているところも多くあります。
まとめると、燃費という面では普通自動車が有利であるものの、車両価格はもちろん、税金、車検などの維持費はおおむね軽自動車のほうが負担が軽くて済む、ということですね。まだまだ収入が少ない、学生~新社会人にとっては、軽自動車のほうが購入・維持しやすいといえるでしょう。
学生~新社会人がクルマを買うなら、新車?中古車?
収入がない、あるいはまだまだ少ない学生や新社会人にとって、新車というのはなかなか手が出せません。お手頃価格で購入できる中古車のほうがいいと考える人も多いでしょう。また、まだ運転歴が浅いうちは中古車のほうが気兼ねなく運転できるかもしれません。実際、ブログ担当スタッフの経験や知り合いを思い出しても、学生~新社会人のうちは中古車に乗っていた人がほとんどでした。
ただし、中古車探しは意外と時間がかかります。たとえばバックモニターなどの機能がついていて、自分の好みの色、車種……と条件を絞っていくと、インターネットを活用しても「これだ!」と思えるようなものにはなかなか出会えないものです。
一方、新車には自分の好みの色や装備を選べるというメリットがあります。運転歴が浅いからこそ、最新の運転支援機能がついているのというのも安心材料のひとつでしょう。費用の問題さえクリアできれば、新車を検討する価値は十分あります。
月額料金1.1万円~で軽自動車の新車に乗れる!カーリース「フラット7」のご利用はいかが?
とはいえ、新車の購入はやはり価格がネック。新社会人の場合、支払いには分割払いを利用することがほとんどですが、これは親御さんなどに保証人になってもらえば通る可能性も高くなります。ただ、少ない収入の中からローンの返済を行い、毎月の維持費や、2年ごとの車検をはじめとする点検・メンテナンス費用を捻出するのはなかなか大変です。
そこで、新社会人の方におすすめなのがカーリース。
カーリースは、一定期間、月々の定額料金を支払うことでクルマに乗れるサービスです。弊社で扱っているカーリースの「フラット7」の場合、新車の軽自動車に月額1.1万円~で7年間お乗りいただけます。
※車種・グレード・オプションによって金額は異なります。詳しくはこちらのページを参考にしてください。
軽自動車に7年間も乗るの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あるアンケート調査によると、新車購入者の17%が13年以上、16.6%が10年乗り続けるという結果が出ています。つまり、新車購入者の30%以上が10年以上乗るわけですね。そう考えると、7年間乗り続けるのは特に長い期間というわけではありません。
ただし、カーリースのご契約には事前審査が必要です。ローン同様保証人を付けていただくなどすると通りやすくなるかと思います。ローンに比べると毎月のお支払額が低め、かつ月額料金の中には車検・メンテナンス・税金などの諸費用も含まれているので、支出の管理も楽にできるでしょう。
フラット7のお問い合わせは当店まで!
ということで、まとめると……
・新社会人がクルマを買うタイミングは「必要だと思ったとき」
・とはいえ、クルマを買うには時間がかかるので、買おうと思う人は早めに動き始めたほうがいい
・クルマを買うときには、本体価格以外に維持費がかかることも考えておきましょう
・カーリースのフラット7なら、軽自動車の新車に7年間、維持費コミコミの月額定額料金で乗れます!
弊店では、カーリースのフラット7についてのご相談を対面で行っています。特にクルマの購入が初めての方には知りたいこと、わからないことがたくさんあるはず。対面でじっくりお話・ご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。もちろん、「相談した以上は契約しなきゃダメ?」と考える必要もありません。
それでは、スタッフ一同、お問い合わせ、ご相談をお待ちしております!