カーリースVS自家用車VSカーシェアリングVSレンタカー、それぞれのメリット・デメリットは?
こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南店です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。
4月からスタートする新生活を前に、「やっぱりクルマが欲しいかも……だけど運転する頻度はそう高くないし……」と悩んでいる人もいるかもしれません。
クルマに乗る方法は大きく2つあります。自分で所有するか、乗る都度借りるかです。前者の方法は「自家用車」で、後者の方法は「レンタカー」「カーシェアリング」の2つの方法があります。そして、その中間の方法として所有しないけれども都度借りるわけではない「カーリース」という方法があります。
しかし、この4つの方法のうちどれが自分に合っているか考えると、わからなくなる人もいるでしょう。
そこで今回は、レンタカー、カーシェアリング、自家用車、そして第4の選択肢「カーリース」について、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
クルマに乗りたい!と思っている人は、ぜひ参考にしてください。
レンタカーのメリット・デメリット
必要なときに、必要な時間だけ借りられるレンタカー。1か月に1回乗るか乗らないかという人には、この方法がいいかもしれません。では、具体的なメリット・デメリットについて紹介します。
レンタカーのメリット
・低コスト
クルマが必要なときだけ利用するので、クルマの購入や維持にかかるコストがかかりません。基本的に利用時間に応じたコストのみを支払います。
また、移動にかかるコストも、格安レンタカーを家族やグループで利用すれば、場合によっては交通費より安くなる可能性もあります。
・お手入れが基本的に不要
洗車や日々のメンテナンスなどを行う必要はありません。お手入れにかかる手間、時間、コストは基本的にかかりません。
レンタカーのデメリット
・免許を取ってすぐの人は利用できない
レンタカーは、運転免許取得後すぐの人は利用できません。運転免許を取得して1年以上経たないと利用できないので、注意が必要です。
・利用できる時間が限られている
レンタカーは、レンタカー業者が営業している時間しか貸出・返却の手続きができません。早朝や深夜から利用したい場合は、業者の営業時間内に借りて、運転を始める時間まで適当なコインパーキングなどに止めておく必要があります。
・繁忙期には希望の日程で利用できない可能性がある
連休、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始など、繁忙期には予約が殺到するため希望の日時・車種で利用できない可能性があります。
レンタカー利用に向いているのはこんな人
以上のメリット・デメリットを踏まえると、レンタカー利用は「クルマの利用頻度は高くなく、レンタカーの店舗と自宅が比較的近い人。繁忙期の利用を避けられる人」に合った方法になるでしょう。
カーシェアリング のメリットとデメリット
続いて、最近一般的になってきたカーシェアリングのメリットとデメリットをご紹介します。
カーシェアリングのメリット
・スマホアプリで手軽に借りられる
カーシェアリングは、利用登録から予約、利用、決済まですべてスマホアプリで完結します。対面での手続きを行うことなく、スムーズに利用できるでしょう。
・短時間のちょいノリができる
カーシェアリングの中には、15分単位で利用できるものがあります。買い物をする数時間だけ、子どもの送り迎えに使う数時間だけ、というふうに気軽に使えるでしょう。
・ステーションの数が比較的多い
カーシェアリングは、シェアカーを「ステーション」と呼ばれる場所(コインパーキングの一角など)に保管しています。ステーションの数は比較的多く、特に市街地なら徒歩圏内にある可能性は非常に高いでしょう。徒歩圏内にステーションがあると、気軽に使えます。
・早朝・深夜でも使える
カーシェアリングは、スマホアプリで手続きをしたらステーションに行って、すぐにクルマを使えます。対面で手続きをしなくていいため、24時間いつでも利用ができます。早朝や深夜から出発する、早朝や深夜に帰ってくる場合でも面倒がありません。
カーシェアリングのデメリット
・市街地から離れると、ステーションの数が少なくなる
ステーションの場所は、市街地には多くありますが郊外に行くと少なくなります。利用を考えている場合は、まず自宅近くにステーションがあるかを確認する必要があるでしょう。
・ステーションによっては配置されている数が少なく、予約が取りにくい
ステーションによっては、シャアカーが1台しか配置されていないことがあります。その場合は近隣のユーザーと予約の取り合いになるため、利用したいときに利用できるとは限りません。
・長期間にわたる利用は難しい
シェアカーには利用時間の上限があります。上限は業者によって異なりますが、おおむね3~4日程度。長期間の旅行には使えません。また、長時間カーシェアリングを利用する場合は、料金がレンタカーより割高になることもあります。
カーシェアリングの利用に向いているのはこんな人
以上のメリット・デメリットを踏まえると、カーシェアリングは「ステーションが近くにあり、ちょっとした送り迎えや買い物などの数時間程度の利用が多い人」に向いているといえるでしょう。
自家用車のメリットとデメリット
次に、自家用車を持つメリットとデメリットを紹介します。
自家用車のメリット
・いつでも気兼ねなく乗れる
自家用車の最大のメリットは、いつでも気兼ねなく乗れることです。レンタカーやカーシェアリングと異なり、ほかの利用者と予約の取り合いをすることはありません。また、早朝・深夜でも好きな時間に出発し、帰ってこれます。
・内装・外装・装備を自分好みにできる
専用のクルマなので、たとえばお気に入りの小物を使って車内を使いやすく整えることも可能です。後付けで好きなカーナビ、カーオーディオ、ドライブレコーダーなどを設置することもできます。外観のカスタムもお好みのままです。
自家用車のデメリット
・購入と維持にコストがかかる
新車を購入する場合は、手頃な軽自動車であっても100万円以上かかります。さらに維持には、車検、税金、メンテナンス、保険、駐車場代などさまざまなコストが必要です。ある程度の予算を確保しておかないといけないでしょう。
・駐車場が必要
駐車場を確保できないと自家用車は購入できません。自宅に駐車スペースがある場合は問題ありませんが、ない場合は近くに駐車場を確保する必要があります。
自家用車利用に向いているのはこんな人
以上のメリット・デメリットから考えると、自家用車利用に向いている人は「いつでも自由に、気兼ねなくクルマを運転したい人で、コストや手間暇がかけられる人」でしょう。
カーリース「フラット7」のメリットとデメリット
最後に、カーリース「フラット7」のメリットとデメリットについて紹介します。
カーリース「フラット7」のメリット
・月々のコストが安くてすむ
カーリースは、定額月額料金を支払ってクルマに乗るしくみです。月額料金は業者や車種によって異なりますが、弊社が提供している「フラット7」の場合、月々1万円台からです。自家用車を分割払いで購入した場合の月々の返済額と比べると比較的手頃な価格でしょう。
・車検、税金、メンテナンス料金などが月額料金に含まれている
カーリースの月額利用には、車検や税金、メンテナンス等にかかるコストが含まれています。そのため、車検や税金のタイミングで急に出費が増えることはありません。月々の予算が立てやすく、やりくりもしやすくなるでしょう。
・軽自動車の新車に乗れる
カーリース「フラット7」では、軽自動車の新車に乗れます。車種やオプション、色もお好きなものをお選びいただけます(ご希望内容によっては月額利用が変わる可能性もあります)。新車だから装備も最新。安心してお乗りください。
・自分のクルマとして使えるので、好きな時間に使える
カーリースといっても、クルマはご利用者様にお渡しし、好きなようにお使いいただきます。日常の使用に手続きは必要ありませんので、深夜早朝の出発・帰宅、数日間にわたるドライブ旅行をするのも気兼ねありません。
カーリース「フラット7」のデメリット
・契約期間・走行距離に制限がある
カーリースには契約期間と走行距離に制限があります。「フラット7」の場合、契約期間は7年間、走行距離は7年で7万キロメートル以内です。走行距離が長くなると契約終了時に精算(追加費用)が発生しますので、ときおりは走行距離に気を付けていただき、必要に応じて走行を控えていただくことになります。
・駐車場が必要
自家用車同様、フラット7のご利用時にも駐車場を確保していただく必要があります。場合によっては月々の月額料金同様のコストがかかる可能性もあるでしょう。
カーリース「フラット7」の利用が向いてるのはこんな人
以上のメリット・デメリットから考えると、カーリース「フラット7」の利用に向いている人は「自家用車感覚でクルマを使いたい人、クルマにかかる月々のコストをわかりやすくして、やりくりしやすくしたい人」でしょう。
上手にやりくりしながらクルマに乗るならカーリースがおすすめ!
レンタカー、カーシェアリング、自家用車、カーリースという4つの方法のメリット・デメリットについて簡単にご紹介しました。
たまにしか使わない、使う時間も限られているのであればレンタカーやカーシェアリングで十分でしょう。しかし、いつでも気兼ねなく乗りたいのであれば、自家用車もしくはカーリースがベター。さらに、上手にやりくりしながら乗りたいのであれば、カーリースがベストの選択肢になる可能性は十分あります。
もちろん、お金ややりくりついてはさまざまな角度から考える必要があります。検討した結果、カーリースが必ずしも最適解にならないこともあるでしょう。しかし、もし「カーリースという選択肢もありかも」と思ったら、ぜひ一度弊社にご相談ください。お客様と一緒に、予算内でどのような車種やグレードのクルマが利用できるかを考え、ご提案いたします。
スタッフ一同、お問い合わせ、ご相談お待ちしております!
※カーリースのご利用には事前の審査が必要です