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軽自動車の維持費は馬鹿にできません!負担を軽くするには……?

2024/06/30 コラム

こんにちは、フラット7京都洛南です。月々1万円台からの月額料金で軽自動車の新車に乗れるカーリースを扱っています。

車を買おうと考えているそこのあなた、車両本体のお値段だけを気にしてしまっていませんか?

確かに、車両本体のお値段も大切。

しかし、実際に自分の車を持つと、意外に負担感を持つのが「維持費」です。

私(ブログ担当スタッフ)も、予想はしていましたが、実際に手に入れてから「車の維持費ってこんなにかかるんだなあ」と驚くことがしばしばあるほどです。

そこで今回は、これから車を持ちたい人に、特に軽自動車にかかる維持費の目安と、維持費の負担を軽くする「カーリース」という選択についてご紹介します!

軽自動車の「維持費」は大きく8つ

維持費とは、ひとことで言うと、車に乗る以上避けて通れない出費です。

今回は、維持費を大きく

・駐車場代
・ガソリン代
・税金
・自賠責保険
・任意保険
・メンテナンス
・車検
・そのほか細々した出費

の8つにわけて説明しますね。

軽自動車の維持費1:駐車場代

駐車場 カーリース

まずは、軽自動車を保管しておく駐車場代です。

なお、自宅に駐車スペースがあって保管できるなら気にする必要はありません。ここは読み飛ばしていただいて大丈夫です。

自宅に駐車スペースがないなどの事情で駐車場を借りなければいけない場合は、駐車場の賃料が毎月必ずかかります。

とはいえ、京都市内でも賃料の相場には大きな幅があり、一概に「いくらです」とは言いにくいのが現状です。

参考までに、京都市内のやや郊外に住む私(ブログ担当スタッフ)の近所は、月額の賃料はおおむね1万1千~1万5千円程度。京都市中心部に住む知り合いは、毎月の駐車場賃料は3~4万円程度と言っていました。弊社「フラット7 洛南」がある南区は、安いところでは1万円以下のものもあるようです。

お住まいの近くの駐車場をインターネットで検索して、だいたいの相場を確認しておくといいでしょう。

軽自動車に車庫証明は必要?

たまに「軽自動車にも車庫証明必要なんですか?」とおっしゃる人もいますが、必要です(右京区京北地域は例外的に不要です)。

ただし、京都市以外にお住まいの場合は、軽自動車保管場所届出が不要な自治体もあります。お住まいの自治体で軽自動車にも車庫証明が必要か確認しておきましょう。

軽自動車の維持費2:ガソリン代

軽自動車の維持費 ガソリン代

ガソリン代も必要です。最近はガソリン価格も上がっているので、これをいかに抑えようか頭を悩ませる人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

政府が行っている家計調査(家計収支編)によると、2人以上の世帯がガソリンに支払っている金額は、年額で70,239円。1か月で約5,853円です。
参考:https://www.stat.go.jp/data/kakei/longtime/index.html

この金額はあくまで平均です。車種も燃費も、住んでいる地域などもすべて一緒くたにまとめて単純計算したものなのですが、個人的には、そう大きく外してはいないかな、という気はします。

参考までに、15年落ち普通車に乗っていて、月に2~300kmくらい走っている私(ブログ担当スタッフ)の感覚からみても、まあこれくらいかなと思う金額です。

一般的に、新車の軽自動車は燃費がいいものです。とはいえ、乗る頻度や距離によっては、ガソリン代がそれなりに必要になるでしょう。1か月の予算を決めて、予算内でやりくりできるようエコドライブを心がけるなどして、出費を抑える意識は欠かせません。

軽自動車ユーザーがガソリン節約のためにすべきことは?

軽自動車の維持費3:税金(軽自動車税)

軽自動車税とカーリース

軽自動車の所有者には、軽自動車税がかかります。

軽自動車税は、その年の4月1日現在に軽自動車を所有している人に対してかけられる税金です。軽自動車の新車であれば、乗用自家用で10,800円。納付書が届くので、それを使って納付します。

5月は税金の時期!?軽自動車税(自動車税)の金額や支払い方について

 

軽自動車の維持費4:自賠責保険

軽自動車の維持費 自賠責保険
自賠責保険は、自動車やバイクが必ず加入しなければいけない保険です。軽自動車ももちろん加入しなければいけません。

自賠責保険料は車の種類と加入期間によって異なります。2024年6月現在、軽自動車の保険料は以下の通りです。

12か月 11,440円
24か月 17,540円
36か月 23,520円

ただし、自賠責保険は、車を購入したタイミングもしくは車検のときに、諸費用としてまとめて支払うことがほとんどです。そのため、維持費として意識する人はあまりいないかもしれませんが、これも維持費のひとつ。きちんと意識しておきたいものです。

軽自動車の維持費5:任意保険

軽自動車の維持費 任意保険

万一を考えると、任意保険にも加入しておいたほうが安心です。任意保険の金額は保険会社や保険内容、加入者の運転歴や事故歴などによって異なります。

なお、ガソリン代のところで触れた家計調査(家計収支編)によると、2人以上の世帯における自動車保険料(任意)の金額は、年額で37,331円になっています。
参考:https://www.stat.go.jp/data/kakei/longtime/index.html

ただ、ざっくり調べた範囲でも、年齢が若い方の場合はこの倍以上の保険料になることもあるようです。年間で6~7万円程度は見込んでおいたほうが安心かもしれません。

軽自動車の維持費6:メンテナンス

軽自動車の維持費 メンテナンス

車に乗っていると、思っていた以上にメンテナンスの機会があります。

費用が必要なメンテナンスの代表格は、オイル交換でしょう。エンジンオイルは6か月を目安に取り替えないと、エンジンが傷みやすくなります。

エンジンオイルの交換費用は、どのようなオイルを使うか、どこでしてもらうかなどによって異なります。個人的な経験でいうと5,000円程度であることが多いのですが、人に聞くと1万円近くかかることもあるようです。

エンジンオイルのほかにも、長く乗っていると交換したほうがいいものがいろいろ出てきます。その都度メンテナンス費用が必要になるので、ある程度の費用は見込んでおいたほうがいいでしょう。

軽自動車の維持費7:車検

軽自動車の維持費 車検

公道を走る車は、定期的に公道を走るのに適した保安基準を満たしているか定期的に検査を受けなければいけません。この定期的な検査が「車検」です。

軽自動車の場合は、2年に1回(新車登録したときは3年後)に車検を受けなければいけません。車検には期間があり、期間を過ぎた軽自動車は公道を走れません。もし車検の期間を過ぎた車を運転してしまうと、免許停止などの罰則が科せられます。

車検にかかる費用は、法律で決められた「法定費用」と業者によって異なる「整備費用」に分けられます。

法定費用は、自賠責保険料、重量税、印紙代の3つ。この金額は、どの業者で車検を受けても変わりません。

整備費用は、車検や、車検を通すために必要な整備、部品交換などの費用です。車検を受け付けている業者は多くあり、ディーラーや整備工場はもちろん、ガソリンスタンドなどでも受け付けています。費用感は、一般的にディーラーが高く、ガソリンスタンドは低い傾向がありますが、整備内容によって異なるので一概には言えません。

軽自動車の場合、法定費用は以下の金額です。

・自賠責保険料(24か月) 17,540円
・重量税 6,600円(新車登録してから13年以内)
・印紙代 1,800円(認定工場で行った場合)

※2024年6月現在

つまり、最低でも25,940円は必要ということになりますね。

あとは車検をする業者の整備費用次第です。安いところでは6,000円程度、法定費用と合計して30,000円を少々オーバーするくらいの金額で受けるところもあるようです。少なくとも40,000~50,000円程度を見込んでおくといいのではないでしょうか。

軽自動車オーナーなら知っておきたい「車検」のあれこれ

軽自動車の維持費8:そのほかこまごました出費

軽自動車 維持費 カーアクセサリー

このほか、人によってはカーアクセサリーや洗車用品、車内の掃除用品などのカーグッズも必要になることがあります。

特に必要なのが、安全に関するグッズです。万一に備えての三角表示板や、車のガラスを割って脱出するための脱出用ハンマー。防災セットもあったほうが安心という人もいるでしょう。また、小さなお子さんがいらっしゃる場合は、ベビーシートやチャイルドシートは必須です。

最近多いのが、スマートフォングッズです。スマートフォンをカーナビやカーオーディオがわりに使う場合は、スマートフォンホルダーがあったほうがいいでしょう。また、車載チャージャーも必要になるかもしれません。後部座席に乗るお子さんが退屈しないよう、運転席や助手席のヘッドレストにタブレットホルダーを設置して、動画を楽しめるようにする人もいます。

夏になれば、車内の温度上昇を抑える日よけなどもあったほうがいいでしょう。人によっては、カー用の消臭剤などを使う人もいます。

これらのこまごましたカーグッズの出費は馬鹿にはできません。ひとつひとつの単価はそれほど高くありませんが、まとめて買うと結構な金額になることが多々あるからです。

一度買ってしまえば買い替えることはほとんどないため、「維持費」とは少し違うかもしれません。しかし、考慮しておかなければいけないお金であることに変わりはないため、あえてご紹介しました。

カーリースを選ぶと、維持費の負担が少しラクになる!

軽自動車を維持する金銭的負担は案外馬鹿にできません。

軽自動車は購入がゴールではなく、購入がスタートといってもいいでしょう。お金のやりくりは、乗り続ける限りずっと悩ましい問題のひとつです。

そこでおすすめが、「カーリース」という選択。

コストがかかるクルマの所有。カーリースなら家計管理がしやすくなる!

カーリースは、定額の月額料金を支払い、車に乗る方法です。

最大のポイントは、月額料金の中に、軽自動車税、車検、エンジンオイル交換、自賠責保険が含まれていること。

ある程度の維持費が月額料金の中に入っているから、オイル交換の時期が来ても安心。軽自動車税の納付時期や車検時期が来ても、やりくりに悩む必要はありません。

維持費の負担感を下げ、やりくりを少しラクにしながら軽自動車に乗りたい。そういう方は一度、カーリース「フラット7」という選択をご検討されてみてはいかがでしょうか。

フラット7 洛南店では現在、カーリースについてのお問い合わせ、ご相談を受け付けております。

対面でご相談いただいたからといって、その場でお申し込みいただく必要はありません。こちらもお申し込みを迫ったりはいたしません。ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。

スタッフ一同、お問い合わせ、ご相談ご予約お待ちしております!

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※カーリースのご利用には事前の審査が必要です

※毎月の使用料金については車種等により変わります。詳しくはお問い合わせください。

※「フラット7」には、7年間で7万キロメートルという走行距離制限がございます。通勤などにお使いになりたい場合、この走行距離制限を超える可能性がありますのでご注意ください。