軽自動車は意外と高い?でも、諦める必要はありません!
こんにちは、フラット7京都洛南です。月々1万円台からの月額料金で軽自動車の新車に乗れるカーリースを扱っています。
2024年の4月に、一般社団法人日本自動車工業会が「2023年度軽自動車の使用実態調査について」というレポートを発表しました。
このレポートによると、直近1年間で軽自動車を買おうと思った人のうち、新車を購入した人は25%、新車を諦め中古車購入に変更した人は26%、そもそも購入を延期、断念した人が45%に上ったそうです。
そして、中古車購入に変更した人や購入を延期、断念した人の約7割が「物価高が影響した」と答えているとのこと。
価格や維持費が比較的安いとされる軽自動車ですが、最近の物価高を受けて割高感を持つようになった人は少なくないようです。
そこで今回は、改めて軽自動車にかかる費用や、諦めることなく乗れる方法を紹介します。
軽自動車=お手頃価格?
まずは、新車で購入する価格を確認します。
「軽自動車=お手頃価格」と思っている人は多いでしょう。確かに、普通車と比べると軽自動車のほうがお手頃価格で買える傾向があります。
軽自動車と普通自動車、新車の最低価格は約50万円軽自動車のほうが安い
新車の最安値を考えると、
軽自動車の場合:
最安値車種はダイハツ ミライースやトヨタ ピクシスエポック。
最もグレードが低いタイプだと、税込価格でも100万円を下回ります
普通自動車の場合:
最安値車種はトヨタ ヤリス。
最低グレードで、税込価格は約150万円です。
車種やグレード問わず「とにかく安いものを!」と考えるのであれば、軽自動車のほうが約50万円安く購入できます。
軽自動車と普通自動車、人気車種の価格にはそれほど違いがない!?
ところが、人気車種で比べてみると事情は変わります。
軽自動車の場合:
最も人気の車種はホンダ N-BOX
最低グレードでも税込価格は約169万円
普通車の場合:
最も人気の車種はトヨタ ヤリス
先述のとおり最低グレードなら税込価格は約150万円
つまり、人気車種で比較すると新車価格は「軽自動車>普通車」になることもあるわけですね。
中古車価格を見ると?
中古車価格については、年式や走行距離、車の状態により変わるので一概には言いにくいもの。
ただ、走行距離が少なく、新しい年式で状態がいいものとなると、N-BOXなどの人気車種なら100万円以上はします。
軽自動車の維持費はどのくらい安いのか
「軽自動車=維持費が安い」と思っている人もまた多いでしょう。
私(ブログ担当スタッフ)も「軽自動車は維持費が安いですよ」という話を何回かしてきました。
では、実際に維持費はどれくらいかかるのでしょうか。
自動車の維持費はどのようなものがあるのか
自動車にかかる費用を大まかにリストアップします。
自動車税・軽自動車税
車検
自賠責保険、任意保険
駐車場代
メンテナンス代
ガソリン代
このうち、軽自動車と普通自動車で特に大きな違いが出るのは、税金と車検費用です。
自賠責保険や任意保険、メンテナンス代は若干軽自動車のほうが安いですが、あまり大きな違いではありません。
ガソリン代は燃費や乗る距離、運転方法にもよりますが、これも大きな違いが生まれることはまずありません。
駐車場代については、車種よりはお住まいのエリアの影響が大きいものなので、いったん横に置いて考えます。
軽自動車と普通自動車、大きく異なる維持費は何?
では、税金と車検費用について軽自動車と普通自動車を比較しておきましょう。
軽自動車税:10,800円(平成27年4月1日以降の新規検査分)
車検費用:約50,000~80,000円(業者によって異なる)
自動車税:25,000円~(排気量によって異なる)
車検費用:80,000円前後(業者によって異なる)
ざっくり比較すると、税金と車検費用については、軽自動車は普通自動車の約半分くらい、金額で考えると数万円は安く済むいうことですね。
具体的にいくらかかると思っていればいい?
軽自動車の維持費は普通自動車よりは低い傾向があるとはいえ、金額で考えるとやはりそこそこの金額がかかります。
たとえば駐車場代。自宅と別の場所で借りるなら、京都市内の場合月に約1~3万円、地域によってはもっと高いこともあります。
また、車には欠かせないガソリン代。これは個人的な感覚ですが、軽自動車の場合は満タンにすると5,000円前後です。
ローンを組んで返済する場合は、その金額も毎月支払わなければいけません。
そう考えると、だいたいトータルで
・毎月駐車場代+ガソリン代(満タン1回)として、2~3万円
・数ヶ月~半年に1回メンテナンス代。金額は内容による
・年に1回軽自動車税として10,800円
・2年に1回車検に50,000~80,000円
最低この程度はかかると考えていいでしょう。
こう考えると、軽自動車は維持費が安いというけど、その維持費を出すのもけっこうしんどいという声があっても不思議ではありません。
>> 軽自動車の維持費についてもっと知りたい場合はこちら <<
意外とかかる軽自動車。諦めなければいけないの……?
軽自動車は普通自動車と比べると購入や維持にかかる費用は安いものの、具体的な金額を考えるとそれなりの負担感を持つ人もいるでしょう。
しかし、住んでいる地域やライフスタイルによっては、車は一種のライフラインです。
再度「2023年度 軽自動車の使用実態調査」を見ると、軽自動車は公共交通機関があまり便利でない地域を中心に利用されています。
京都市は比較的公共交通機関が充実している街です。しかし、少し郊外に行くとバスもやや不便になってきます。また、バスの便が多いエリアも、最近は観光客が多く思うようにバスに乗れないこともしばしば。
タクシーに至っては、今はいわゆる「流し」を見つけるのは市内でも困難。配車サービスを利用しても、場合によっては待たされることが珍しくありません。
このような状況では、いつでも自由に移動できる車は必需品です。
また、このレポートによると軽自動車の用途を聞くと多いのは買い物や通院。つまり、住んでいる地域によっては、車がなければ買い物や通院にも一苦労になってしまう可能性すらあるわけです。
コストを抑えて車に乗る手段はあるのか
では、コストを抑えて車に乗るにはどのような方法があるのでしょうか。
代表的な方法は、車を持たずにシェアカーやレンタカーを利用することでしょう。
しかし、近くにシェアカーのステーションがないと不便、長時間・長距離利用するなら割高になる、予約が一杯だと使えないなどのデメリットがあります。
たまに使うだけなら格安レンタカーなども選択肢に入ってきますが、やはりこれも近くに格安レンタカーの営業所がないなら不便。また、短時間の利用だと割高感がある、予約が取りにくい場合もあるなどのデメリットがあります。
実は私(ブログ担当スタッフ)も、一時期シェアカーを利用していたことがありました。しかし、やはり予約の取りにくさや長時間ドライブのときの割高感などを理由に結局使わないようになりました。
いざというときには使えない可能性もあるカーシェアもレンタカー。日常の足として使いたいなら、やはりマイカーが欲しくなるものです。
>> カーシェアリングやレンタカー、自家用車のメリット・デメリットについて詳しくはこちら <<
「カーリース」を利用すれば、軽自動車を諦めなくていい!
そこでおすすめなのがカーリースです。
近年「車のサブスク」とも呼ばれているカーリースは、月々定額料金を支払って一定期間自動車に乗るサービスです。
レンタカーと異なり、車はご契約者様の手元にずっと置いていただきますし、管理等もご自身で行っていただきます。
だから、使いたいときにすぐ使える。いざというときに使えない!という不便さはありません。
この方法なら、軽自動車を諦める必要はありません。
カーリースなら経済的に軽自動車に乗れる
カーリースのご利用を勧める一番の理由は「経済的」に乗っていただけることです。
弊社で扱っているカーリース「フラット7」の場合は、車種やグレード、オプションにもよりますが、たとえば人気のホンダN-BOXなら月々税込16,500円(ボーナス月は33,000円)。
この金額には、税金や車検、メンテナンス費用が含まれています。
つまり、毎月16,500円の料金で、税金や車検、メンテナンス時の出費に頭を悩ませることなく軽自動車に乗れるのです。
先ほど維持費について見ましたが、カーリースを使うと
・年に1回軽自動車税として10,800円→不要
・2年に1回車検に50,000~80,000円→不要
・毎月駐車場代+ガソリン代(満タン1回)として、2~3万円
・数ヶ月~半年に1回メンテナンス代。金額は内容による→内容によっては不要
となるわけですね。
カーリースだとかなりおトクになることがわかっていただけるのではないでしょうか。
軽自動車におトクに乗りたいならぜひご相談を
さまざまなものが値上がりしている中、より軽い負担で軽自動車に乗りたいならカーリースがおすすめです。
カーリースに興味を持たれた方、まだ少し不安がある方。そのような方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。お客様一人一人のニーズに合わせて、最適なプランをご提案いたします。
弊社では毎日、カーリース「フラット7」についての個別無料相談会を行っております。ご予約いただきましたら当日スムーズにご案内できますので、まずはご予約のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、スタッフ一同、ご予約・お問い合わせお待ちしております。
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※カーリースのご利用には事前の審査が必要です
※毎月の使用料金については車種等により変わります。詳しくはお問い合わせください。
※「フラット7」には、7年間で7万キロメートルという走行距離制限がございます。通勤などにお使いになりたい場合、この走行距離制限を超える可能性がありますのでご注意ください。