軽自動車の収納力アップ術3選
こんにちは、フラット7京都洛南です。月々1万円台からの月額料金で軽自動車の新車に乗れるカーリースを扱っています。
たまに「軽自動車は小さく、荷物があまり載せられない」とお考えの方がいらっしゃいます。しかし、近年の軽自動車は、コンパクトな外観からは想像できないほどの収納力があり、さらに一工夫すれば買い出しやアウトドア、旅行や長距離ドライブにも十分対応できる収納力を発揮できるんですよ。
そこで今回は、軽自動車の収納力をアップさせる方法を5つ紹介します。軽自動車をご検討中の方はぜひ参考にしてください。
1. 収納ボックス活用で買い出しや旅行の大荷物も安心
荷物を収納ボックスに入れて、それを積み重ねる方法です。バッグをそのまま積むよりも、空間をより効率的に使えるようになります。
収納ボックス選びのポイント
収納ボックスを購入する前に、まずは愛車の荷室のサイズを測定しましょう。
ポイントは、床面だけでなく荷室の開口部の大きさを考慮すること。
ピラー(柱)があるため、開口部と床面のサイズは必ずしも同じとは限りません。床面ならぴったりのサイズでも、開口部にはちょっと合わない……となってしまう可能性もあるので、念のため測っておくと安心です。
また、素材は極力軽いものを選ぶこともおすすめします。あまり重い素材のものを使うと、荷物が重くなり燃費などに影響を及ぼす可能性があります。
差し支えなければ、半透明で中身が見えやすいものを選ぶと、中に何が入っているかわかるので荷物を下ろすときも便利です。
また、折りたたみ式のものを購入すれば、使わないときは畳んで小さくしておけるので、荷室全体を広々使えます。
収納のポイント
収納ボックスを使って収納する場合は、下に重いものを収納すると安定します。買い物の際は、お米や野菜などの重たいものは下に乗せると良いでしょう。
また、中に入れるものごとにボックスを分けるのもわかりやすくておすすめ。「このボックスにはアウトドア用品」「このボックスは食品専用」としておくと、衛生的にも安心です。
積み重ねて使用する場合は、走行中に崩れないようしっかり固定できるものを選ぶと安心です。積み重ねない場合は、荷室の床面に滑り止めマットを敷いておくと走行中に動くこともないでしょう。
また、特に夏は収納ボックスの中に荷物を入れっぱなしにしておかないよう注意しましょう。車内の温度は屋外以上に上昇します。バッテリーや電池、スプレー缶など、荷物によっては熱い車内に放置すべきでないものがあります。
2.収納ポケットを使って後部座席で使うグッズを収納
後部座席にお子さんなどを乗せる場合、おもちゃやお菓子、飲み物などを収納するちょっとした収納が欲しくなります。
そのようなときに便利なのが、収納ポケット。シートバックポケットとも呼ばれるグッズです。
収納ポケットは、運転席や助手席の背中部分にひっかけて使うポケットです。お値段も手頃で可愛いものも多いので、お子さんの好みなどに合わせて選んであげましょう。
収納ポケット選びのポイント
収納ポケットを選ぶポイントは、何を収納したいのか。
収納ポケットの中には、ポケットだけではなくドリンクホルダーやタブレットホルダーがついているものもあります。後部座席のお子さんなどにタブレットで動画を見せてあげたい場合などは、タブレットホルダー付きのものがおすすめ。
また、中には折りたたみ式のちょっとしたトレイやテーブルがついているものもあります。さらに、最近はUSBポートがついていて充電できるものも!
後部座席にどんな人が乗るのか、その人がどう使うのかを考えて選びましょう。
収納のポイント
収納ポケットにものを収納する際には、手の届きやすい位置のポケットによく使うものを収納するのが鉄則です。
忘れてはいけないのがゴミ入れ。一番下のポケットなどにビニール袋を入れ、ゴミ入れ代わりに使うと、お菓子の包み紙や使用後のウェットティッシュなどが散らかりません。
また、定期的な片付けや掃除も忘れないようにしましょう。ちょっとしたお菓子などを入れっぱなしにしないように要注意。
収納ボックス同様、タブレットやペットボトルのジュース、モバイルバッテリーなど、暑い車内に放置してはいけないものを入れっぱなしにしないように気をつけてください。
3.意外と使える!天井にぶら下げるネット収納
最近は、軽自動車の中でもハイトワゴン系の車種が人気です。
ハイトワゴン系の車種は天井が高く、圧迫感がありません。しかし、中にはこの頭上スペースをもったいないと感じる人もいるようで、天井収納が注目を集めています。
軽自動車の天井収納は、四角いネットのそれぞれの角を、前後のドアの上にあるアシストグリップなどにひっかけて設置します。
あまり重いものや大きいものは収納できませんが、たとえば冬季にちょっとしたブランケットや、小さく折りたためるダウンなどを入れておくならこれで十分でしょう。
小さなお子さんがいらっしゃる場合は、車内で寝てしまったときのタオルケットなどを入れておくのにも良さそうですね。
収納ネット選びのポイント
収納ネットを選ぶときは、天井の大きさやアシストグリップ間のサイズを正確に測っておきましょう。
特にネットは大きすぎると天井から垂れてきて、圧迫感が出てきます。バックミラーの視界を妨げることもあるかもしれません。
大きすぎず、小さすぎず、適度な大きさを選びましょう。
アシストグリップの形状を確認しておくことも大切です。どの程度の大きさのフックならつけられそうかも確認しておくと選びやすくなるでしょう。
収納のポイント
収納ネットを使う場合は、軽く薄いものの収納に使うのがおすすめです。
先ほどお話ししたとおり、ブランケットや薄手のアウター、タオルケットなどを収納するようにすると良いでしょう。
夏なら、車のサンシェードなどを収納するのもいいかもしれませんね。サンシェードはけっこうかさばり、収納に困るものです。
ただし、薄手で軽くても、レジャーシートなどはあまりおすすめできません。レジャーシートについた砂などが落ち、車内が汚れてしまうかもしれません。
汚れそうなものを天井ネットに収納したい場合は、ビニール袋に入れるなどして汚れないよう気をつけましょう。
もちろん、車そのものの荷室空間もチェック!
工夫するのはもちろんですが、収納にこだわるなら車種そのものの荷室や収納をチェックすることも忘れてはいけません。
たとえばHONDAのN-WGNやダイハツのタントなどには荷室にボードが備え付けられていて、必要に応じて荷室を二層構造にできます。これなら、下段と上段に分けて荷物を収納できるので収納力もアップしますね。
スズキのスペーシアやハスラーは、後部座席の人に小さなテーブルやドリンクホルダーがついています。これなら収納ポケットは必要ありません。
NISSANのデイズやルークスは荷室に床下収納があるので、ちょっとした汚れ物などの収納に便利です。
軽自動車を選ぶときは、その車種の収納力も合わせて検討することをおすすめします。
車内収納の注意点
車内収納にもいくつか注意しておかなければいけないことがあります。
「載せっぱなし」は避ける
何度かお話ししていますが、車内の温度は外気温に比べると暑くなりがちです。
特に夏は場合によって40~50℃くらいまで上がることも。そのため、暑さに弱いものは乗せっぱなしにしてはいけません。
具体的には、スマホやタブレットなどの電子機器、モバイルバッテリー、電池、炭酸飲料などのペットボトル、制汗剤や虫除けのスプレー缶などですね。このようなものは車内に放置しないようにしましょう。
重い荷物を載せっぱなしにしていると、タイヤや燃費にも影響が出てきます。アウトドア用品やドライブ用品は載せっぱなしにしたくなるかもしれませんが、必要なときだけ載せ、それ以外のときは載せないように気をつけてください。
「載せすぎ」に注意
特に旅行や買い出しのときは、「どうせ車だから」とあれもこれも載せたくなるかもしれません。別にそれは構わないのですが、旅行などで長距離運転する場合は、荷物が多すぎると燃費が悪くなる可能性もあります。
これは私(ブログ担当スタッフ)の経験なのですが、ただでさえ、乗っている人数が増えると車が重くなります。アクセルやブレーキの感覚もいつもより異なるので、ときどきヒヤッとすることも。
また、重すぎる荷物を載せて走るのはタイヤにも負担がかかります。
収納力を上げるのも大切ですが、あれもこれもと載せすぎないように気をつけましょう。
軽自動車でも収納力は向上できます!便利な軽自動車ライフをお送りください
軽自動車は、室内空間が小さいとよく言われます。しかし最近は、室内空間も荷室もより広く、便利に使える車種が増えました。
今回ご紹介したような工夫をすれば、軽自動車の収納力はさらにアップ。より便利にお使いいただけることは間違いありません。ぜひ、買い出しや旅行などのお出かけにも軽自動車をご活用ください。
さて、弊社では、室内空間や荷室が広い軽自動車の新車を、月々1万円台の定額料金でご利用いただけるカーリースの「フラット7」を取り扱っています。
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