タップして閉じる

公式ブログ

2023年人気だった軽自動車は?

2023/12/31 コラム

こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南店です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。

2023年も残すところわずかとなりました。年内最後のブログとなる今回は、2023年に人気だった軽自動車の車種についてご紹介します!

2023年度の軽自動車の人気車種は?

軽自動車 カーリース 人気車種ランキング

まずは、2023年度上半期(2023年4~9月)の軽自動車新車販売台数のトップ15をご紹介します。これは、全国軽自動車協会連合会が2023年10月16日に発表したものです。ここでは順位と車種のみを紹介しますので、詳しくは以下のリンク先をご確認ください。

1位 N-BOX(HONDA)  100,409台
2位 タント(ダイハツ)  73,493台
3位 スペーシア(スズキ) 57,224台
4位 ムーヴ(ダイハツ)  51,518台
5位 ハスラー(スズキ)  40,542台
6位 アルト(スズキ)    33,916台
7位 ワゴンR(スズキ)   33,842台
8位 ミラ(ダイハツ)    30,049台
9位 ルークス(日産)   25,583台
10位 タフト(ダイハツ)  22,707台
11位 デイズ(日産)    20,810台
12位 ジムニー(スズキ)  20,193台
13位 デリカミニ/eK(三菱)19,023台
14位 サクラ(日産)    17,773台
15位 N-WGN(HONDA) 14,861台

このように見ると、文字通りN-BOXが桁違いの人気を誇っているのがわかります。また、それ以外の車種を見ると三菱のデリカミニ/eKが好調で、前年比147.9%を達成しています。

意外だったのが、電気自動車である日産のサクラが順調に販売台数を伸ばしていることでした。調べてみると、自宅に充電装置を用意できれば街乗り程度であればほぼ不自由なく乗れる性能であり、町中にも充電スポットが少しずつ増えているようですね。とはいえ、自宅に充電装置を用意するのはまだまだハードルが高いように思います。2024年以降の販売台数がどうなっていくのか気になります。

最新!2023年11月の軽自動車の車種別新車販売台数は?

軽自動車 カーリース トレンド

上半期以降の販売台数はどうなっているのでしょうか。下半期の数字はまだ出ていないので、直近の数字として2023年11月の軽自動車の車種別新車販売台数を見ていきましょう。同じく、全国軽自動車協会連合会が発表した数字です。

1位 N-BOX(HONDA)21,097台
2位 タント(ダイハツ) 15,988台
3位 スペーシア(スズキ) 11,407台
4位 ハスラー(スズキ) 8,731
5位 ムーヴ(ダイハツ) 7,292
6位 タフト(ダイハツ) 6,634
7位 ミラ(ダイハツ) 6,019
8位 ワゴンR(スズキ) 5,777
9位 ルークス(日産) 5,491
10位 デリカミニ/eK(三菱) 4,927
11位 アルト(スズキ) 4,733
12位 ジムニー(スズキ)3,735
13位 デイズ(日産) 3,624
14位 N-WGN(HONDA)3,285
15位 サクラ(日産) 2,725

上半期の新車販売台数と比べると、順位については多少の違いこそあれ車種名は同じです。2023年はこの15車種がコンスタントに人気だったと言えるでしょう。

人気はハイトワゴン系!広い室内空間が幅広い世代の心をつかんでいます

軽自動車のカーリースはハイトワゴンが人気

人気の15車種を見ていると、ハイトワゴン、スーパーハイトワゴンタイプの車種が多いことに気づきます。

ハイトワゴンとは、背が高めのワゴン車のこと。明確な定義はありませんが、だいたい車高が1.6~1.7m程度のものを指すことが多いようです。大人の方の背丈とほぼ同じくらいの高さと考えてもいいかもしれません。これより高くなると、スーパーハイトワゴンと呼ばれるようになります。

ハイトワゴン、スーパーハイトワゴンの軽自動車は子育て世代を中心に人気を集めています。というのが、この種類になると室内空間、特に頭上空間が広い上に、後部ドアがスライドドア式になっていて乗り降りが楽だから。

たとえば小さなお子さんがいるご家庭の場合、後部座席にチャイルドシートを置くことがほとんどでしょう。スライドドアになっていて頭上空間が広いと、お子さんをチャイルドシートに乗せたり下ろしたりするときにも楽。

人によっては、広々とした頭上空間を活かし、ネットを使った天井収納などをしている人もいるようです。これはハイトワゴン、スーパーハイトワゴンならではの収納方法かもしれません。

また、工夫次第で車中泊も可能である車種もあるため、アウトドアや一人ドライブ旅行が好きな人にも注目されているようですね。

一方、ハイトワゴンほど背が高くないセダンタイプでランクインしたのは、アルトとミラの2車種のみ。とはいえ、セダンタイプの軽自動車の車種そのものが今はかなり少ないです。アルト、ミラ、あとはラバンくらいでしょうか。

ラパンはうさぎモチーフのデザインが随所に盛り込まれた可愛い車種。可愛いもの好きな方には人気なのですが、可愛いものはちょっと……という方は、ベーシックなデザインのアルトやミラを選ばれる印象があります。あとは、アルトは燃費の良さも人気の理由のひとつですね。

なお、ハイトワゴン、スーパーハイトワゴンは、高速道路などを走っているときは車高があるぶん風に煽られやすいような印象があります。一度ハイトワゴン系の車を高速で運転したときは、慣れるまで少しヒヤヒヤしていました。慣れてしまえばどうということはないのですが、高速で走るときや、高架上など風を受けやすい道を走るときは、少しだけ安全運転を意識することをおすすめします。

2024年、軽自動車のトレンドはどうなる?

軽自動車 カーリース

では、2024年の軽自動車のトレンドはどのようなものになるのでしょうか。

現在のハイトワゴン、スーパーハイトワゴン系の車種への人気は維持されると思います。このタイプは前述のとおり、実用性が高いタイプ。ファミリー層やレジャー目的のユーザーを中心とした需要は高いでしょう。メインカーとしても、セカンドカーとしても使える使い勝手のよさも魅力です。

とくにN-BOXは2023年10月にフルモデルチェンジをしているので、おそらく引き続き一番人気の座を維持し続けるのではないでしょうか。

ただ気になるのが、昨今ニュースを賑わせているダイハツの不正問題。ダイハツは2024年1月末まで全車種の出荷を停止していますが、再開後果たしてどの程度の人気を維持できるのかはわかりません。2023年11月の乗用軽自動車販売台数のうち、ダイハツは全体の30%を占めています。この割合がどう変化するかに注目です。

人気の軽自動車、新車で買うならいくらくらい?

軽自動車 カーリース 新車におトクに乗る方法

人気の軽自動車の車種などを紹介してきましたが、気になるのがそれぞれの新車のお値段。メーカーサイトで、それぞれのお値段を確認してみました。なお、価格はそれぞれの最低グレード、消費税込み価格です。

N-BOX(HONDA)1,648,900円~
タント(ダイハツ)1,353,000円~
スペーシア(スズキ)1,530,100円~
ムーヴ(ダイハツ)1,463,000円〜
ハスラー(スズキ)1,365,100円~
アルト(スズキ)1,064,800円~
ワゴンR(スズキ)1,294,700円~
ミラ(ダイハツ)860,200円~
ルークス(日産)1,637,900円~
タフト(ダイハツ)1,353,000円~
デイズ(日産)1,437,700円~
ジムニー(スズキ)1,555,400円~
デリカミニ/eK(三菱)1,881,000円~
サクラ(日産)2,548,700円~
N-WGN(HONDA)1,317,800円〜

今回メーカーサイトで見たのは最低グレードの価格です。実際に購入するときはグレードを少し上げたりオプションをつけたりすることが多いと思うので、おそらくは総額で150万円前後~200万円前後になることがほとんどではないでしょうか。軽自動車は維持費が安いと言われますが、こうやってみると車両本体価格は当然ながらそこそこの価格になりますね。

そこでおすすめなのが、弊社で取り扱っているカーリース「フラット7」です。

カーリースで軽自動車の新車におトクに乗ろう!

カーリース フラット7 軽自動車

カーリースは、一定期間、定額の月額料金を支払うことで軽自動車に乗れるサービスです。

カーリースのメリットは、月額料金に税金、車検代、メンテナンス代などが含まれていること。軽自動車を所有すると年に1回の軽自動車税や、定期的なメンテナンス、2年に1度の車検など何かとまとまった出費が発生します。しかし、カーリースでは月額料金にこれらの費用もすべて含まれているため、まとまった出費は発生しません。

まとまった出費が発生しないとどうなるか。「来月は車検だからまとまった金額を用意しないと!」などの悩みが一切なくなり、支出がコントロールしやすくなり、やりくりがしやすくなるんですね。

以下のページでも、カーリースについてご紹介しています。ぜひ合わせてお読みください。

カーリースのフラット7とは

カーリースのフラット7が選ばれる理由

何かとやりくりが大変なこのご時世、まとまった出費が避けられるというのはうれしいもの。株式会社ジョイカルジャパンの調査によると、カーリース利用者の93.5%が「今後もカーリースを利用したい」と答えています。そして、今後もカーリースを利用したい理由として、61.1%が「月々の支払いが定額でわかりやすい」と答えています(複数回答)。

実際にカーリースを利用している人の声なので、とても参考になりそうですね。軽自動車の新車におトクに乗りたいという人は、ぜひ一度ご検討いただければと思います。

弊社では2024年も引き続き軽自動車のカーリース「フラット7」や軽自動車についてのブログを更新していきます。来年もどうぞよろしくお願いいたします!

資料請求・お問い合わせはこちらから!

※カーリースのご利用には事前の審査が必要です