愛車だからこそ、こだわりたい!自分らしい軽自動車のナンバープレートを選ぶには?
こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南店です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。
軽自動車はもちろん、すべてのクルマにはナンバープレートがついています。愛車を購入する際にナンバープレートまでこだわる!という人は珍しくありません。
そこで今回は、軽自動車の購入を検討している方、軽自動車のオーナーさん向けに、ナンバープレートにちょっとしたこだわりを盛り込む方法について紹介します。
軽自動車のナンバープレートは黄色一択!……とは限らない
軽自動車のナンバープレートといえば、鮮やかな黄色。「鮮やかで可愛い」という声がある一方「目立ってちょっと恥ずかしい」「クルマのボディの色と合わない」といった、否定的な声があるのもまた事実です。
黄色のナンバープレートはあまり好きでない方におすすめしたいのが、図柄入りナンバープレートです。
図柄入りナンバープレートには、地方版と全国版があります。
地方版図柄入りナンバープレートについて
地方版図柄入りナンバープレートは、その地域を象徴する絵柄が描かれたナンバープレートです。「ご当地ナンバー」とも呼ばれますね。地方版図柄入りナンバープレートは、全国各地にさまざまなデザインのものがあります。最近では、SNSで「飛鳥」ナンバーのご当地ナンバーがかっこいい!と話題になったこともありました。
京都のご当地ナンバーには、天橋立と五重塔が描かれています。フルカラー版とモノトーン版があり、両者の違いは、ナンバープレートの申込時に支払う料金に加えて、寄付金を支払ったかどうかです。1,000円以上の寄付金を支払えば、フルカラー版も利用できます。
落ち着いたブルー&グリーン系の色を基調としたフルカラー版も素敵で、どのようなボディカラーにもなじみそうです。落ち着いた目立ちにくい色がいい場合は、グレートーンのモノトーン版を選ぶといいでしょう。
実際にどのような図柄・色なのかは、京都府の公式ホームページにてご確認ください。
◆京都府版図柄入りナンバープレートの交付について◆
ただし、軽自動車の場合は必ずナンバープレートに縁取りがつきます。また、ご当地ナンバーはそのエリアのナンバープレートを付けているクルマにしか使えません。京都ナンバーのクルマに京都以外のエリアのナンバープレートをつけることはできませんので、ご注意ください。
全国版図柄入りナンバープレートについて
ご当地ナンバーはその地域のクルマにしかつけられませんが、それとはべつに、全国どの地域でも利用できる全国版図柄入りナンバープレートもあります。
ただし、全国版図柄ナンバープレートは期間限定交付です。あとから「あの柄のナンバープレートいいなあ」と思っても取れませんので、気を付けましょう。
最近だと、2019年のラグビーワールドカップと2020年の東京オリンピックの開催時に、全国版図柄ナンバープレートが発行されました。特に東京オリンピックの図柄入りナンバープレートはシンプルで一見真っ白に見えるため、白いナンバープレートを付けたい軽自動車ユーザーに人気でしたね。
現在交付されている全国版図柄ナンバープレートは、以下の2種類です。
・大阪・関西万博柄 令和7(2025)年12月26日(金)まで
・47都道府県の花柄 令和9(2027)年4月30日(金)まで
大阪・関西万博を記念したナンバープレートは、マスコットのミャクミャクをイメージしたデザインです。白地に赤を使った、ポップで可愛い印象に仕上がっています。
47都道府県の花柄は、その名の通り各都道府県の花をモチーフにしたデザインです。
地方版同様、フルカラー版とモノトーン版がありますので、
国土交通省が出しているこちらの案内も参考にしてください。
◆大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート◆
◆新登場 全国版図柄ナンバープレート【全国共通デザイン】◆
軽自動車のナンバープレートに好きな数字を選ぶ方法
軽自動車のナンバープレートの番号を、覚えやすい数字や縁起のいい数字など、好きなものにしたいと思う人もいるでしょう。もちろん、数字は好きなものにできます。
ただし、いくつか条件があります。
好きな数字にできるのは「車両番号」のみ
好きな数字にできるのは、ナンバープレートの車両番号、つまり一番大きく書かれている4桁の数字です。
ちょっとここで、ナンバープレートに書かれている文字や数字の意味を紹介しておきますね。
まず、①は地域名、つまりその軽自動車を使用している本拠地の名前です。使用している本拠地というとちょっとわかりにくいですが、乗用車の場合は「使用者の住所がある地域」です。住民票がある地域ではありません。たとえば「出身は大阪で住民票も大阪なんだけど、今仕事で京都に住んでいる」という人の場合は、「京都」ナンバーになります。
なお、京都府は京都府のどこに住んでいても「京都」ナンバーです。大阪府の場合は、さらに細かく「大阪」「なにわ」「和泉」「堺」の4つに分かれます。
したがって、地域名は選べません。「京都に住んでますが、仕事で大阪に行くことが多いので大阪ナンバーにしたい」という要望は通りません。
続いて、地名の横にある数字②です。これは車両の用途を表す「分類番号」です。乗用自動車の場合、50から59まで、500から599まで、700から799までなどの数字が決められています。これもまた、自分では選べません。
車両番号の前についているひらがな③も、車両の用途を表しています。自家用車と事業用車で使えるひらがなは決まっています。有名なところでは、レンタカーは「わ」ですよね。このひらがなもまた、自分では選べません。
なお、レンタカーと混同されやすいカーリースには「わ」ナンバーは使いません。そのため、カーリースで利用している軽自動車と自分で購入した軽自動車には、ひらがな部分ではぱっと見て違いはわからないということになります。
ということで、自分で選べるのは最後の4桁の車両番号④のみとなります。
車両番号を選ぶには……?
では、車両番号で好きな数字を選ぶにはどうすればいいのでしょうか。
軽自動車をこれから購入する人の場合は、ディーラー(販売店)に相談してください。新車・中古車どちらで購入するにせよ、ディーラーは販売時にクルマのナンバーを取得します。そのときに希望の番号をとりたいと相談しておけば、取ってくれるでしょう。ただし、オプション扱いになるので、ほとんどの場合別途料金が必要です。
すでに軽自動車のユーザーである場合は、自分で手続きをして好きな番号に変更できます。「希望番号申込サービス」というウェブサイトがあるので、そちらから申し込みます。
あわせて図柄入りナンバープレートを申し込みたい場合は「図柄ナンバー申込サービス」を利用します。
自分でやるのがちょっと……という方は、いつも整備をお願いしている整備工場や軽自動車を購入した販売店に相談してみてはいいかがでしょうか。手続きを代行してくれるかもしれません。
車両番号を選ぶときの注意点
車両番号はどの番号も好きなように取れるとは限りません。たとえばゾロ目など人気の番号は抽選制です。抽選に漏れたらその番号は取得できません。
抽選とはならなくても、ある程度人気がある番号、語呂合わせで覚えやすい番号などはもう交付されていて新たに取得できないこともあります。最近では、風水や占いなどでラッキーナンバーとされる番号にも人気が集まっているようです。
また、好きな番号、覚えやすい番号だからといって暗証番号などと同じ数字にするのは、万一のことを考えて避けたほうがベターです。
カーリースのフラット7でも、希望ナンバーを取得できます!
軽自動車を購入したときだけでなく、カーリースをご利用いただいた場合もご希望のナンバーをご利用いただけます。
本文中でも少し触れましたが、カーリースのクルマは「わ」ナンバーではありません。レンタカーやシェアカーはナンバープレートを見てすぐそれとわかりますが、カーリースについてはナンバープレートを見ただけで「あっ、カーリースだ」とわかることはありません。
当店で扱っている、月々1.1万円から軽自動車をご利用いただけるカーリースの「フラット7」でも、ご希望に応じてお好きな番号でのナンバーが取得できます。図柄入りナンバープレートをご希望の場合も対応いたします。ただし、料金は別途必要になりますので、詳しくはお問い合わせ・ご相談ください。スタッフ一同、お問い合わせ・ご相談、お申し込みをお待ちしております!