軽自動車ユーザーがガソリン節約のためにすべきことは?
こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南店です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。
最近、高騰を続けるガソリン代。軽自動車は低燃費のものが多いとは言え、それでも頭を悩ませる軽自動車ユーザーは大勢いらっしゃいます。そこで今回は、燃費をよくする=ガソリンの消費を抑えるポイントを10紹介します。
ポイント1:インターネットで近くのガソリン価格をチェックする
インターネットには、ユーザーからの投稿を元に、ガソリンスタンドごとのガソリン価格をまとめたサイトやサービスがあります。すべてのガソリンスタンドが掲載されているわけではありませんが、まずはこのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
ただし、リアルタイム情報ではないことには注意が必要です。ざっくり、安値の傾向があるガソリンスタンドを探すつもりで利用することをおすすめします。
また、チェックするエリアは自宅の近くなど、普段からよく行くエリアに絞りましょう。いくら安くても、わざわざ離れた場所に行って給油する必要はありません。ガソリンスタンドに往復するにもガソリンが必要です。ついでにちょっと立ち寄れる場所で探すのがポイントです。
ポイント2:出発前にルートを確認する
ガソリン代を節約するには、走行距離をできるかぎり短くすることも方法のひとつ。出発前にはルートを確認して、道に迷ったり、必要以上の回り道をしなくてもすむようにしてはいかがでしょうか。
ただし、あまりにも距離を意識するのもよくありません。最短距離のルートがかならずしも走りやすい道路であるとは限りません。少々遠回りでも走りやすい道路のほうが早く着け、結果的にガソリンの節約につながることもあるでしょう。ナビや地図アプリを活用して、安全で快適に運転できるルートを選びましょう。
高速道路と一般道路とどっちがお得かという話については、ケースバイケースなのでなんともいえません。一定速度で走れる高速道路のほうが燃費的には良いかと思いますが、高速道路の通行料金も馬鹿にできない金額です。目的地や所要時間、高速道路の料金などいくつかの視点から考えて選ぶといいのではないでしょうか。
ポイント3:できるかぎり荷物を軽くする
軽自動車なら、重い荷物でもラクに運べます。しかし、お出かけのときに「どうせ軽自動車で行くし」と、あれこれと荷物が多くなりがちな人は注意したほうがいいかもしれません。
環境省が公開している「エコドライブ10のすすめ」によると、100kgの荷物を乗っていると、燃費は3%悪化するそうです。100kgもの荷物というのはさすがにないかもしれませんが、レジャーや旅行に出かけるときは、ついつい荷物が多くなりがちです。「荷物は少なめ」を意識しておいたほうがいいかもしれません。
ポイント4:日常点検、特にタイヤ圧をチェックしておく
日常点検をきちんとして軽自動車のコンディションを整えておくと、燃費低下を防止できます。
特に気を付けたいのが、タイヤの空気圧です。タイヤの空気圧が適正値より下がると燃費が下がり、ガソリンの消費量も増えます。空気圧のチェックはタイヤゲージがあれば自分でも確認できますが、持っていない場合はガソリンスタンドなどでもチェックしてもらえます。給油ついでに確認してもらってはいかがでしょうか。
ポイント5:アクセルはゆっくり踏み込む
信号などで止まったあと、また進み出すときにいきなり勢いよくアクセルを踏み込んでいませんか?
軽自動車のような重さがあるものを動かすには大きなエネルギーが必要です。まずはブレーキペダルから足を外し、クリープ現象を利用して緩やかに動き出しましょう。そのあと静かにアクセルを踏み込んで加速すると、ガソリンの消費を抑えられます。
ポイント6:エンジンブレーキをしっかり活用
停止するときは、いったんアクセルから足を離してエンジンブレーキをかけ、減速してからブレーキペダルを踏むようにすると、なめらかに停車できるうえにガソリンの消費も抑えられます。
エンジンブレーキはクルマの機能なのですが、なぜか一部ドライバーには嫌がられることがあります。理由は「エンジンブレーキはブレーキランプが点灯しないので、後続車に減速を伝えられず危険だから」。とはいっても、この問題は後続車が適切な車間距離を空けていれば、後続車が少々減速してもほぼ問題なく、安全に対応できるはずなのであまり気にすることはないでしょう。
ただし、もし後続車が車間距離を詰めがちである場合は、自分を守るためにもフットブレーキを使ってブレーキランプを点灯させたほうがいいかもしれません。ガソリンの節約も大切ですが、運転は安全第一です。
ポイント7:一定の速度を保つ
加速・減速をこまめにすると、ガソリンの消費量も増えてしまいます。できるかぎり一定の速度で走るようにして、無駄な加速・減速をしなくてもすむように気を付けましょう。法定速度を守っておけば大丈夫です。
また、高速道路を利用する場合は速度オーバーに注意。あまりにも加速しすぎる=アクセルを踏み込みすぎると、それだけガソリンの消費は増えます。
ポイント8:車間距離を保つ
一定の速度を保ち、無駄な加速・減速を減らすためには、前のクルマとの車間距離を保たなければいけません。前のクルマが通過した場所を、自分の軽自動車が2秒ちょっと後に通過していれば、ほぼ適切な車間距離が空いていることになります。渋滞中は難しいかも知れませんが、できるだけ適切な車間距離を空けるように心がけましょう。
ドライバーの中には「車間距離を空けていると割り込みされるから嫌だ」という方もいらっしゃいます。しかし、車間距離を必要以上に詰めていると、先行車のスピードの変化に合わせこまめにアクセルやブレーキを踏むことになるものです。車間距離に余裕があると、少々であればの先行車のスピードの変化は車間距離が吸収してくれます。
渋滞している高速道路などでは「渋滞吸収走行」つまり車間距離を十分取り、一定速度をキープする運転のほうが渋滞もしにくいという話があります。渋滞吸収走行は渋滞を抑える走り方ですが、渋滞はガソリン節約にとっても避けるべき状態です。「前に割り込まれたくない!」という気持ちはいったん抑え、ガソリンを無駄にしないために、渋滞の原因も作らないために、適切な車間距離をあけるようにしましょう。
ポイント9:ちょっとの停車でもアイドリングストップ
道端に一旦停止して、自動販売機で缶コーヒーを買おう。疲れたのでコンビニの駐車場に入って、飲み物やおかしを買おう。路肩に止めて、待ち合わせの人を待とう……
こんなとき、エンジンを掛けっぱなしにしていませんか?エンジンを掛け続けている間、ガソリンは消費され続けます。ガソリンを節約するなら、できるかぎりアイドリングストップを心がけましょう。
ただし猛暑・酷暑の時期は、話しは別です。エンジンを止めるとクーラーも止まってしまいます。クーラーが止まると、車内の温度はあっという間に上がり、熱中症のリスクが高くなります。ガソリンの節約もいいですが、体調を崩してしまっては意味がありません。体を大切にすべきときは体を大切に。
ポイント10:エコモードの設定があれば活用を
車種によっては、エコ走行をサポートする機能が搭載されています。エコモード、エコボタンなどメーカーによって名前はいろいろありますが、もしこの機能がついている場合は設定しておくのも方法のひとつでしょう。
自動的にアイドリングストップ機能が働くなど、エコドライブ、つまり燃費のよい走行ができるようにクルマ側でいろいろ設定してくれます。燃費よく運転できているかチェックできる機能がある車種もあるので、エコ走行に対する意識が高くなりそうですね。
軽自動車関連の出費はコントロールしにくい?
ガソリンの節約に繋がる方法を紹介しました。運転時に意識するのはもちろん、運転する前からドライブの準備、クルマの点検をしておくことで燃費をよくする=ガソリンを節約することはできます。少し意識することで、ガソリンの消費を、ひいてはガソリン代を抑えられるでしょう。
軽自動車を持つと、ガソリン代をはじめさまざまな出費に迫られます。車検や定期点検、税金も必要です。ローンで購入した場合は、ローンの返済も掛かります。とくに車検や税金などの比較的大きな出費がある月はやりくりに頭を悩ませるもの。
カーリースなら、月々定額の月額料金に車検代やメンテナンス代金、税金が含まれています。ガソリン代や駐車場代などは別途ご負担いただきますが、大きな出費に迫られる月がなくなるため、家計のやりくりはぐんとラクになるでしょう。
弊社が取り扱っている軽自動車のカーリース、フラット7なら、月額1.1万円から軽自動車の新車をご利用いただけます。軽自動車の購入やお乗り換えなどをご検討中の方は、ぜひ選択肢のひとつにいれてみてはいかがでしょうか。スタッフ一同、お問い合わせ、お申し込みお待ちしています!
◆おトク?それとも割高?カーリースの「残価」について説明します!◆
◆カーリースのフラット7はどんな人におすすめ?5つのタイプを紹介します!◆
※カーリースのご利用には事前の審査が必要です