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京都は観光客でいっぱい!こんな中……クルマを持つのってあり?

2024/04/30 コラム

こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。

ニュースでもたびたび取り上げられていますが、とにかく、京都は観光客が増えました。3月末~4月頭は桜、そして4月末~5月頭はGWと、これからしばらくはとにかく観光客が増える時期です。

そして、これだけ人が増えると公共交通機関の混雑もひどくなります。

そんな中、ときどき聞こえてくるのが「もしかして、自家用車のほうが便利じゃない?」という声です。

さて、実際どうでしょう。京都に住み、自家用車を所有している私(ブログ担当スタッフ)の経験や感覚から、京都市内でのクルマ移動についてご紹介します。

なお、今回はあくまで「京都市もしくはその近郊に住み、暮らしている人」の話です。観光客の方については当てはまらないこともあると思いますので、ご承知ください。

バスにはもう乗りたくない?

京都の市バスには乗りたくない?

京都は基本的に、バス移動メインの町です。地下鉄や鉄道もありますが、鉄道は基本的に市の郊外を走っていて、地下鉄は南北に1本、東西に1本しか路線がありません。

そのため、バスはひどく混雑します。観光シーズンになると、積み残しが発生するのは日常茶飯事。それどころか、車両のやりくりがつかなくなって間引き運転になることすらあります。

私にも、乗ろうと思っていたバスがまったく来ず「ひどく遅れているなー」と思っていたら、1本あとの便が定刻で来て「あっ間引かれた」とびっくりした経験があります。帰り道だったので間引かれても帰宅が遅くなった程度で済みました。しかし、もしどこかに出かけるときだったら、予定が大幅に崩れて大変だったでしょう。

平日だと少しはマシになりますが、それでもやはり混みます。比較的早い時間帯、朝の通勤・通学の時間も時期によってはそこそこ混みます。なぜなら、観光客の方々に「京都の早朝観光は比較的空いている」ということが知られるようになっているからです。

雨が降ると、普段は自転車やバイクで移動している地元住民もバスを利用するため、混雑度はさらにアップします。

こういった事情があって、京都の人の中には「バスに乗るのはできるだけ控えたい。だけど、乗らなきゃ通勤・通学・通院などができない……」と嘆く人が少なくありません。

特に子どもや高齢者連れのバス利用は大変

特に大変なのが、小さなお子さんや高齢者をお連れの方です。小さなお子さんは特に、ベビーカーが必要だったり、替えのおむつや着替えなどの荷物が必要だったりして、混雑している車内は極力避けたいもの。

高齢者の方も、混雑しているバス利用は大変です。座席には座りにくいし、もし座れたとしても今度は目的地で立って降り口まで行くのが大変。

そのせいでしょうか、せっかく天気がいい休みの日も遠出を控えるお子さま連れや、通院に一苦労される高齢者の方のお話をしばしば聞きます。

むしろ、クルマが便利かも?という声も。そのメリットは?

むしろ、クルマが便利かも?という声も。そのメリットは?

こういった状況の中、しばしば聞くのが「むしろ、クルマがあったほうが便利かもと思って……」という言葉です。

ということで、まずはクルマのメリットをご紹介します。

メリット1:混雑する中、立ちっぱなしにならなくていい

少なくとも、クルマがあれば、大混雑のバス内で立ちっぱなしになることはありません。

大きな荷物を持っている方、足腰に不安がある方などには、立ちっぱなしにならなくていいというのはとても大きなメリットではないでしょうか。

メリット2:リラックスして移動できる

道が混んでいると、混雑したバス移動はイライラしがち。しかしクルマの中ではラジオや好きな音楽をかけて、リラックスすることもできます。

運転そのものは少々ストレスがかかるかもしれませんが、同乗者は手足を伸ばすなどもできるでしょう。

小さなお子さんが疲れてぐずってきても、動画を見せて気分転換させることもできます。お腹が減ったと言い出せば、おかしや飲み物をあげることだってできます。

メリット3:大きな荷物も平気

お子さんづれの大きな荷物も、荷室に入れてしまえば安心です。ベビーカーは荷室に入れて、万一に備えておかしや飲み物、お子さんのおむつや着替えを入れたバッグは助手席の足元に……なんてこともできますよね。

メリット4:臨機応変に計画変更もできる

お天気がいいからと、ちょっと遠回りしてドライブ。たくさん遊んで汗をかいてお腹もペコペコになったから、帰る前にスーパー銭湯や日帰り温泉に立ち寄って汗を流し、軽食を食べてから帰る。

お天気が悪くなってきたから、予定を切り上げて近くのショッピングモールへ。

こんなお出かけの計画変更も、クルマならラクにできます。

ただし、京都でクルマ(自家用車)に乗るにはデメリットもある!

ただし、京都でクルマ(自家用車)に乗るにはデメリットもある!

メリットだけ見ると、なるほど京都でクルマに乗るというのは悪くない選択肢のように思えるかもしれません。

しかし、一般財団法人自動車検査登録情報協会によると、京都府の自家用乗用車の世帯当たり普及台数は、令和5年3月末現在で0.796台。つまり、クルマを持っていない世帯もそれなりにあるわけなんですね。

なぜかというと、クルマに乗る、所有するデメリットもそれなりにあるからです。

というわけで、デメリットを見ていきましょう。

デメリット1:コストがかかる

まず、クルマに乗るにはコストがかかります。クルマそのものを購入するのはもちろん、車検、保険、メンテナンス、税金、ガソリン代、駐車場代……私(ブログ担当スタッフ)もクルマを所有していますが、1~2回くらいしか乗れなかった月でも、駐車場代やガソリン代、ローンの返済などをまとめると3~4万円はかかります。

車検、保険、税金の支払がある時期になるとさらに、けっこうな金額が出ます。クルマ用口座を作ってそこに毎月少しずつ貯める、普段から節約を意識して手元にお金を残すようにするなどの工夫が必要です。

デメリット2:シーズンによっては駐車場の出し入れが大変

これはエリアによるのですが、私(ブログ担当スタッフ)の知り合いは観光地のど真ん中に駐車場を借りていました。そのため、観光シーズンは駐車場の前をひっきりなしに観光客が通るので、出し入れがとても大変だったそうです。

また、大きなお祭りが開催されるような地域だと、普段は出し入れ簡単なのに祭の日だけは道路が混み合って出し入れが大変、というケースも。

クルマを持っていないときはあまり意識していなかった近所の道路事情も「もしクルマを持って、このあたりに駐車場を持ったらどうなるか?」という視点で見直すといろいろ発見が出てきます。

クルマがあったほうがいいかも……と思っている人は、一度ぜひ、この視点で近所の道路を見てみてはいかがでしょうか。

デメリット3:パーキングを探すのが大変なときがある

クルマを自分の駐車場から無事出したとして、出先の駐車場を探すのがまた大変なケースがあります。

総合病院やショッピングモールなどには専用の、それなりの規模の駐車場があるのでまだ大丈夫(それでも場所によっては入庫待ちの列ができるケースがあります)。

ただし、ちょっと遊びに行ったときなどは事前にパーキングの場所を確認しておかないと、いざクルマを止めようとして周辺をうろうろしなければいけないことも。

また、シーズンによってはパーキングの料金も割高になることや、あるいは1日の最大料金がなくなることもあって、あまりゆっくり停めにくいなあということもあります。

市内には市営駐車場も何か所かありますが、この市営駐車場も同様です。特に動物園や美術館などが集まる岡崎エリアの市営駐車場は、日曜日になると上限料金がなし。お子さんと一緒に岡崎で休日を楽しみたい……という場合は、駐車料金に気を付けないといけません。

事前にパーキングを探し予約できるサービスを利用するなどして、工夫する必要があるでしょう。

コストがかかるクルマの所有。カーリースなら家計管理がしやすくなる!

デメリットで紹介したとおり、クルマを持つ大きなデメリットのひとつは「コスト」です。

このコストをなんとか抑えようと、クルマを買う人の中には新車より新古車、中古車などの割安感があるクルマを探す人が少なくありません。

また、購入時には、少しでも安くしてもらおう、もしくは無料でオプションを上乗せしてもらおうとディーラーとさまざまな交渉を行うことも珍しくありません。

しかし、クルマに乗るには、購入するより月々の負担が軽くできる方法があります。

それが、カーリースです。

コストがかかるクルマの所有。カーリースなら家計管理がしやすくなる!

カーリースは、自分でクルマを所有しません。書類上はカーリース会社所有のクルマを、期間を区切って、定額月額使用料を払うことで自分のクルマのように手元に置き、自由に乗れるサービスです。

カーリースの特徴は、クルマ本体の価格や車検、税金、メンテナンスなどの料金がすべて定額使用料に含まれていることです。

すべて定額使用料に含まれているから、支出の見通しが立ちやすい。大きな出費に慌てる必要もありません。次月の支払が一律になるので、家計管理も非常にラクになるんです。

弊社で扱っているカーリース「フラット7」は、軽自動車の新車専門のカーリース。軽自動車の新車を、車種、カラー、オプションなどすべて自由に指定していただいて、7年間お乗りいただくことができます。

フラット7京都洛南では現在、フラット7に関するお問い合わせやご相談を受付中です。

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※「フラット7」には、7年間で7万キロメートルという走行距離制限がございます。通勤などにお使いになりたい場合、この走行距離制限を超える可能性がありますのでご注意ください。