軽自動車の維持費、月3~4万円かかると思っておいたほうがいい!?
こんにちは、フラット7京都洛南です。月々1万円台からの月額料金で軽自動車の新車に乗れるカーリースを扱っています。
車を持つとなると、気になるのが維持費です。特に最近はガソリン代が値上がりしていることもあり、極力維持費は抑えたいとお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、自動車の維持費について具体的な金額もまじえながら紹介します。新生活に向けて車を持つか悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
自動車維持費の平均額は?
まずは、世間の人は自動車の維持費にどれだけかけているかについて紹介します。
2024年8月に、ソニー損保がソニー損保「2024年 全国カーライフ実態調査」を発表しました。
>> 2024年 全国カーライフ実態調査について詳しくはこちら
これによると、1か月あたりの車の維持費は、「5,000~10,000円未満」と答えた人が最も多く、全体の30.5%。平均は13,900円だそう。
車のタイプ別に見ると、最も維持費が安いのは軽自動車で、1か月あたり平均10,700円です。
なお、この「維持費」とガソリン代、月極駐車場の賃料、自動車保険料、修理費などです。税金やローンの返済、有料道路の通行料金などは含まれません。
つまり、これから軽自動車を購入しようと考えている人は、毎月ローン返済に加えて1万円あまりの出費が必要だと考えていればいい、ということになりますね。
一般的に、自動車ローンの返済額は、借入金額にもよりますが月々2~3万円程度にする人が多いそうです。それを考えると、軽自動車の新車をローンで購入した場合、毎月3~4万円程度、さらに年に1回税金で10,800円(乗用自家用の場合)の出費が発生します。
さらに車検やオイル交換などのメンテナンスをするときは、その都度まとまった金額を支払わなければいけません。
特に負担感が高い経費TOP3は「ガソリン代」「税金」「車検・点検費」
ソニー損保の調査でも、特に負担に感じる車の経費について、68.4%がガソリン代を、62.1%が自動車税を、59.4%が車検・点検費を挙げています。
逆に言うと、これらの諸経費を低く抑えることができれば、車を所有する負担感も軽くなるはずです。
車にかかる諸経費を抑えるには? ガソリン代編
自動車に乗る以上、避けて通れない費用のひとつが「ガソリン代」です。
ガソリン代を抑えるには、以下のような方法があります。
ガソリン代が安いスタンドで給油する
ガソリン代はスタンドによって異なります。少しでも安いスタンドで給油することは基本中の基本。一般的に、セルフスタンドのほうが安いので、セルフで給油する、有人スタンドは使わないという人も多いですね。
ただ、あまりに「安さ」にこだわるのもよくありません。
極端な話、ガソリンを入れに行くのにもガソリンを消費します。わざわざ安いガソリンスタンドを探していくよりは、お出かけのついでに立ち寄れるような場所で探すことがポイントです。
安いガソリンスタンドを探せるアプリを活用するのもおすすめです。
エコドライブを意識する
運転に気をつけると、燃費がよくなる、つまり消費するガソリンを少なくできるようになります。
エコドライブは、具体的には
・急アクセル・急ブレーキを避ける
・タイヤの空気圧をこまめにチェック
・荷物を載せすぎない
・エアコンを適切に利用する
などが挙げられます。
環境省が「エコドライブ10のすすめ」として、エコドライブのポイントを10まとめているのでこちらも参考にしてください。
燃費のいい車に乗る
これから車を購入するという場合は、燃費のよさに注目して選ぶのもポイントです。中古車であっても適切なメンテナンスができていれば、新車と燃費はほとんど変わらないと言われています。
ちなみに、燃費のいい車は以下の通りです。
軽自動車
1位 | スズキ | アルト 5AA-HA97S | 27.7km/L |
マツダ | キャロル 5AA-HB97S | 27.7km/L | |
2位 | スズキ | ラバン 5BA-HE33S | 26.2km/L |
3位 | スズキ | ワゴンR 5AA-MH95S | 25.2km/L |
普通/小型自動車
1位 | トヨタ | ヤリス 6AA-MXPH10 | 36.0km/L |
2位 | トヨタ | アクア6AA-MXPK10 | 35.8km/L |
3位 | トヨタ | プリウス6AA-ZVW60 | 32.5km/L |
なお、同じ車種でも型式により燃費は変わります。詳しくは国交省のサイトを参照ください。
参考:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr10_000056.html
車にかかる費用を抑えるには? 税金編
車を持っていると、年に1回自動車税/軽自動車税を納めなければいけません。
この税金は金額が決まっています。自動車税の場合は、
総排気量1リットル以下もしくは電気を動力源とするもの 25,000円
総排気量1リットル超1.5リットル以下 30,500円
※自家用、初回新規登録日が令和元年10月1日以降のもの
軽自動車の場合は、10,800円(自家用乗用車、最初の新規検査が平成27年4月1日移行の場合)。
ここから、自動車は軽自動車を選んだほうが税金は少なくて済むということになります。
車にかかる費用を抑えるには? 車検・点検費編
車検や点検にかかる費用も、普通自動車と軽自動車では異なります。
特に大きく異なるのは車検です。
車検は一般的には民間の業者が行います。そのため、業者によって費用は異なりますが、普通車だと最低でも5~8万円、軽自動車なら最低でも4~5万円は見込んでおいたほうがいいでしょう。
点検については、たとえばエンジンオイルなら軽自動車のほうがオイルの量が少ないため結果的に費用が抑えられるでしょう。
また、冬になるとタイヤも冬用のものに履き替えたほうがいいこともあります。
京都市内ではあまり積雪しないためノーマルタイヤでほぼ大丈夫でしょう。しかし、市内や近郊の地域であっても、山間部は場合によっては冬になると積雪や凍結などしやすいところがあります。このようなエリアにお住まいの方などは、冬用タイヤに切り替えたほうが安心です。
タイヤの価格はインチ数によって変わります。一般的に軽自動車のほうがインチ数が少ないタイヤを使用しているため、価格も抑えられるでしょう。
軽自動車なら維持費を抑えられる!だけどデメリットは……
今まで見てきたように、コスト面を考えると軽自動車のほうが維持費を安く抑えられます。しかし、軽自動車にもやはりいくつかのデメリットがあります。
購入価格はコンパクトカーとそれほど差がない
維持費の負担は低くできますが、新車の購入価格を見ると、軽自動車はけっして安いとはいえません。
もちろん、車種を選ばなければ新車でもお手頃価格にはなりますが、人気の車種で、好みのオプションをつけて……となると、やはりそれなりの価格になります。
軽自動車は「ダサい」?
維持費が安いことから、軽自動車にはどうしても庶民的なイメージがつきまといがちです。
しかし、今は軽自動車に対するイメージも変わりつつあります。
たとえば、ソニー損保の調査によると、主に運転している車のボディタイプは「軽自動車」が最も多く、全体の35.0%を占めています。
特に10~20代に限ってみると、女性なら55.2%、男性でも23.2%の人が主に軽自動車を運転していると答えています。
つまり、20代くらいまでの若い方々にとっては、軽自動車はごく当たり前の選択肢になっているんですね。
HONDAのN-BOXなど、非常に売れている人気車種もあるので、庶民的、かっこよくないというイメージはかなり薄くなっているといえるでしょう。
軽自動車のデメリットを抑えつつ、維持費を安く抑えるなら「カーリース」
そこでおすすめなのが、カーリースを利用して軽自動車に乗る方法です。
カーリースの最大のポイントは、月額の利用料金に税金やメンテナンス費などが含まれていることです。
最初に、1か月あたりの軽自動車の維持費は平均10,700円、これにローンの返済や税金などがかかってくるという話をしました。ローンで購入した場合は、これにさらにローンの返済額がかかります。
一方で、カーリース「フラット7」の月額利用料金は、車種やオプションにもよりますが1万円台から。この金額には、税金や車検料、メンテナンス費用が含まれているので、毎月の維持費は
月額利用料金+ガソリン代+駐車場賃料+任意保険料
のみということになります。
つまり、カーリースを利用すればローンを組んで購入するよりもお手頃な維持費で軽自動車の、しかも新車に乗れるようになるわけです。
さらに初期費用もかからないため、手元の預貯金残高が減ることもありません。手元のお金を減らすことなく、月々の維持費も安く抑えられることになるので、維持費を抑えて車に乗りたいという方には、ぜひ一度ご検討ください!
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※カーリースのご利用には事前の審査が必要です
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