運転初心者ための練習法6選!初心者が運転するのにいい日時や場所は?
こんにちは、カーリースのフラット7京都洛南店です。京都市南区で、軽自動車の新車が月々1万円から乗れるカーリースを扱っています。
夏になると、夏休みの間に免許を取りたい学生さんなどで運転教習所は大混雑します。一生懸命がんばって免許を取ったものの、やっぱりなれないうちは路上を運転するのにとても緊張するもの。運転に慣れたい、うまくなりたいと思っても、どこからどう練習したらいいものかと悩む人もいるでしょう。
そこで今回は、運転に不慣れな方の練習ポイントを、個人的な経験をまじえつつ6つ紹介します。ぜひ、参考にしてください。
前提:いきなり1人で運転するのは避ける
まず気を付けたいのが、ある程度運転できる人と一緒に練習することです。学生の方なら、免許証を持っている親御さんに助手席に乗ってもらいましょう。家族に運転できる人がいないなら、友人、学生の方なら先輩でもいいかもしれません。
ただし、いくら免許を持っている、運転できるといっても、ネガティブなことばかり言いたがるタイプの人は避けたほうがいいかもしれません。具体的には「うわ、危ない!」「こわっ!」「下手だなあ」などとすぐに言いたがるタイプです。このような方と一緒に運転していると、かえって運転に自信をなくしかねません。
同乗してくれそうな人がいない場合は、費用はかかりますがペーパードライバー講習インストラクターにお願いするのも方法のひとつでしょう。
ペーパードライバー講習というと、教習所でやっているものを連想する人もいるかもしれません。しかし中には、教習所ではなく、受講者の車を使って実際の路上で運転を教えてくれる運転指導インストラクターがいます。「京都 ペーパードライバー教習」などで検索するとそのような個人・法人がたくさん見つかります。ただし、繰り返しますがそれなりの費用はかかりますので、そこは慎重に判断したほうがいいでしょう。
ひとりで運転するのは、ある程度運転に慣れてからで大丈夫です。焦る必要はありません。
ポイント1:車両感覚を確認しておく
車両感覚というのは、クルマの前後左右の距離感覚です。これがわかっていないと、狭い道で対向車とすれ違うときや駐車するときに不安を感じたり、ぶつけたり、傷をつけたりしかねません。
ある程度教習所でも運転席からの見え方や死角については学んでいるはずですが、免許を取ったら、運転するクルマの車両感覚をあらためて確認しておきましょう。車両確認の方法については、JAFが「車両感覚を身につけるには │ JAF クルマなんでも質問箱」で詳しく紹介しています。
特に、自宅周辺の道路が比較的狭い人、自宅のガレージの大きさにあまり余裕がない人などは、車両感覚をきちんと身につけておかないと、運転自体に怖さや苦手意識を感じがちです。まずは、自分が運転するクルマの大きさはだいたいこれくらい、というのを折に触れて確認しておきましょう。
ポイント2:おすすめの時間帯は日・祝日の早朝
運転に慣れるまでは、混雑している道を走るのは怖いものです。比較的交通量が少ない時間帯を選んで練習しましょう。おすすめの時間帯は日・祝日の早朝です。
ほかにも交通量が減る時間帯として夜間、特に深夜が挙げられます。しかし深夜は視界が悪くなるので、最初のうちはあまりおすすめできません。学生の方は、免許取ったから夜景見に行こう!とドライブされる方もいらっしゃいますが、夜間ドライブはある程度慣れてからのほうが安心です。
特に、夜に山道を運転するのは最初は控えたほうがベター。これはブログ担当者(私)の体験なのですが、免許を取って1か月もしないうちに父に連れられて、周山街道(当時は旧道で、ひどい山道でカーブも連続していました)で夜、運転の練習したことがあります。
夜の山道は、その道を運転し慣れている車が多いのか、けっこうどの車もスピードを出す傾向があるようです。そのため、とても怖く、ガチガチに緊張したのを覚えています。ハンドルさばきや、後ろから迫ってくるクルマに道の譲り方がわかったのは悪くなかったと思いますが……それでも、人によっては運転が怖くなるかもしれません。無理せず、安全な道を走りましょう。
ポイント3:まずは、自宅周辺の慣れている道を運転する
車両感覚がある程度つかめたら、よく慣れている道から運転しましょう。
よく言われるのは、自宅の近くをぐるっと一周する方法です。自宅の近くの道は、歩いたり自転車に乗ったりしてよく使っているはず。運転しはじめると必ず毎回使う道でもありますので、まずはこの道になれることが大切です。
スピードを必要以上に出す必要はありません。住宅地の中に住んでいる場合、狭い道で自転車や歩行者も多い場所もあるでしょう。無理せず、ひとつひとつの動作や安全をしっかり確認しながら走るといいのではないでしょうか。
ブログ担当者(私)は運転に慣れるまで、どこに行くにしてもまず自宅周辺を一周して目的地に向かうようにしていました。少々遠回りにはなりますが、自宅近くをぐるっと一周回る間にひとつひとつの動作を声に出して確認すると、いい感じに緊張がほぐれリラックスして運転できたのを覚えています。
自宅の近くの道に慣れたら、路上教習でよく走った道、家族とのドライブなどで通ったことがある道などを走ってみましょう。路上教習で走ったコースは、教習のおさらいもできるので比較的落ち着いて運転できるはずです。
ポイント4:ある程度慣れたら、なじみの場所に出かけてみる
ある程度運転に慣れて遠出をしたくなったら、行ったことがある場所へドライブしてみてはいかがでしょうか。
おすすめは、よく利用するショッピングモールです。ショッピングモールは日曜日は混雑しがちなので、平日昼間に行くといいでしょう。混雑しているところに行くのは緊張するものです。特にショッピングモールでは「駐車」という初心者に少々ハードル高いイベント(?)が控えているので、空いているときを狙うのがベターです。
平日のショッピングモールや大型スーパー、ホームセンターなどは駐車場が比較的空いています。運転練習だけでなく駐車の練習もできますので、買い物を兼ねて出かけるのは悪くない練習方法だと思います。
ただし、いくら「よく利用する」とはいえ、駅の近くなどの平日でも周辺道路が混雑しがちなショッピングモールは避けたほうがいいかもしれません。郊外のショッピングモールのほうが空いているので、あまり緊張せず運転できるでしょう。
また、通勤・通学に自動車を使う場合は、会社や学校への道を走っておきましょう。運転できる人と一緒に走って、とくに注意が必要な場所などを確認しておくとベストです。
ポイント5:動画共有サイトを活用する
YouTubeなどの動画共有サイトを見てみると、運転方法を解説した動画がたくさん上がっています。自動車教習所や運転教習インストラクターが、運転初心者向け、ペーパードライバー向けにコツを紹介しているものも多いので、ぜひこういった動画を参考にしてはいかがでしょうか。
運転解説動画の最大のメリットは、コツが動画と言葉の両方で説明されていることです。身近な運転できる人が、駐車のコツや狭い道での離合のコツ、ハンドルの切り方のコツなどをきちんと言葉で説明できるとは限りません。むしな「このあたりでハンドル回して!」みたいな感覚的な説明になりがちです。
しかし、解説動画を公開している教習所やインストラクターは、コツを言葉でも説明してくれます。そのため、見ているだけでもコツを理解しやすくなります。
動画でコツを理解し、実際に運転して感覚でも納得する。これを繰り返していくと、だんだん運転に対する不安がなくなっていきますよ。
また、動画共有サイトにはさまざまな走行動画、ドライブ動画も公開されています。おすすめドライブコースを紹介している人などもいるので、ドライブ先を選ぶ参考やドライブ前の予習にもなりますよ。ブログ担当者(私)も、よく走行動画を参考にしています。
ポイント6:運転に慣れても慢心しない
運転免許証を取った、慣れている人に一緒に乗ってもらうなどして運転し、徐々に慣れて一人でも乗れるようになった。もうこれで大丈夫!運転に自信が持てた!
……と、安心するのはまだ早いです。
人は慣れるとどうしても、悪い意味で緊張感をなくしてしまいがちです。だから、運転に慣れて自信が持てたころこそ、気を付けなければいけない時期。一人で運転するのに慣れたあとも、適度な緊張感をもって、安全確認をきちんとして交通ルール・法規をしっかり守った運転で、カーライフをお楽しみください!
自分のクルマが欲しい!となったら
運転免許証を取ったら、やっぱり欲しくなるのが自分のクルマです。
狭い道が多い京都の場合、日常的に乗るなら、小回りのききやすい軽自動車がおすすめです。小回りがききやすいから、駐車も、住宅地の中の細い道での離合も比較的楽にできますよ。
とはいえ、クルマを買うのはちょっと予算が……という方におすすめしたいのが、カーリースのご利用です。
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カーリースについては、以下のページでも解説しています。ぜひ参考にしてください。
◆おトク?それとも割高?カーリースの「残価」について説明します!◆
◆カーリースのフラット7はどんな人におすすめ?5つのタイプを紹介します!◆
◆カーリースは制限が多い?いえ、フラット7は、意外と自由度が高いんです。◆
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