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子育て世帯の車選びは何を重視すればいい?

2025/02/15 コラム

こんにちは、フラット7京都洛南です。月々1万円台からの月額料金で軽自動車の新車に乗れるカーリースを扱っています。

新年度がそろそろ迫ってきました。この4月から進学・進級するお子さんをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

ご自分の通勤はもちろん、お子さんの送迎や買い物に家事と多忙な保護者の方にとって、あると便利なもののひとつがクルマです。

とはいえ、ひとことで「クルマ」といってもさまざまな種類のものがあり、どれを選べばいいのかわかりません。さらに、購入費や維持費も必要なので、家計のやりくりも考えると、あれば便利だろうと思いつつもなかなか手が出ない……という方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、子育て世帯におすすめのクルマや選び方、やりくりの負担を抑えつつクルマに乗る方法について紹介します。

子育て世帯のクルマ選びのポイント

子育て世帯のクルマ選びのポイントは、以下の5つです。

安全性

まずは安全性です。

とはいえ、最近のクルマは安全性能が高いので、車種によって劇的な差が出ることはほぼありません。

そこで注目したいのが性能や機能ではなく「視界の広さ」です。運転席に座ったときに、前方や周囲が見やすいクルマを選ぶといいでしょう。

ハイト系、スーパーハイト系の軽自動車は視界が広いとよく言われますね。具体的な車種を挙げると、HONDAのN-BOX、ダイハツのタント、スズキのスペーシアなどです。実際これらの車種は人気で、よく売れていますね。

運転のしやすさ

安全性と密接な関連がある、運転のしやすさも大切なポイントです。

特に京都やその近郊にお住まいの場合、細い路地などを走ることも多いでしょう。住宅街の、センターラインもないような道を走る機会も多いはずです。

また、場合によっては、ご自宅の玄関前のちょっとしたスペースをガレージとしてお使いになる方もいらっしゃるでしょう。

それを考えると、小回りが利いて、運転しやすく駐車しやすいクルマがベスト。コンパクトカーや軽自動車なら安心ですね。

燃費、維持費

クルマを持つにあたり、一番大きな問題となるのがコストです。最近値上がりが続くガソリン代はもちろん、車検代、税金、保険代、場合によっては駐車場代と、クルマにまつわるコストは馬鹿にできません。

クルマ関連のコストを下げるには、燃費がいい車種を選ぶ、ガソリンスタンドの会員になって少しでも安い金額で給油するなどの工夫が必要です。

さらに、税金面でいうと普通自動車より軽自動車がお得。さらに車検も軽自動車なら安くつくので、維持コストを考えるなら軽自動車がおすすめです。

スライドドアの有無

お子さんがいる方には、乗り降りがスムーズにできるスライドドアのクルマがおすすめです。

スライドドアだと、お子さん自身の乗り降りはもちろん、赤ちゃんをベビーカーに乗せるときも便利ですよ。

先ほど名前を挙げた、ハイト系、スーパーハイト系の車種はほぼスライドドアなので、こういった車種は視界が広く乗り降りしやすいと考えておくとほぼ間違いありません。

荷室の広さ

お子さん連れでの外出は荷物が多くなりがちです。特にまだお子さんが小さいうちは、ベビーカーもクルマに乗せて移動しなければいけないこともあるでしょう。

また、ワーキングマザー、ファーザーは週末のまとめ買いなどもする機会が多いでしょう。たっぷり荷物を載せられるに越したことはありません。

荷物を積むならやはり、軽自動車より普通車がいいのでは?と思われがちですが、最近はそうでもありません。最近は軽自動車であっても、荷物をしっかり積める車種が出ています。お子さんのベビーカーなども荷室に楽々積めますよ。

子育て世帯におすすめのクルマのタイプは?

子育て世帯におすすめのタイプを3つ紹介します。

ミニバン

ミニバンは「3列シートのワンボックスカー」です。

代表的な車種は、HONDAのステップワゴンやフリード、NISSANのセレナ、トヨタのヴォクシーやノアなどですね。ファミリーカーとして選ばれることも多い車種です。

ミニバンのメリットは「定員が多い」「荷物がたくさん載せられる」など

ミニバンは3列シートなので、定員が7~8人です。この人数だと、家族はもちろんおじいちゃんおばあちゃん、お友だちとも乗れますね。車体が大きく、荷物がたくさん載せられるのもメリットのひとつです。

ミニバンのデメリットは「大きい」「コストが高い」

ミニバンは「ミニ」と名付けられてはいますが、普通車なので軽自動車に比べると車体が大きめ。そのため、少し小回りが利きにくいかもしれません。

また、車体本体の価格が高く、燃費も比較的良くありません。維持費が高くつきがちな車種であることに注意が必要です。

コンパクトSUV

SUVとは、Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略……といっても、今ひとつピンときませんよね。私(ブログ担当スタッフ)もそうです。

非常に簡単に言うと「アウトドアにも使えるクルマ」。

アウトドアにも街乗りにも対応できるので、最近のアウトドアブームを受けて人気がある車種のひとつです。アウトドアレジャーが好きなご家庭であれば、オールマイティに使えて便利でしょう。

具体的な車種には、トヨタのヤリスクロスやライズ、HONDAのヴェゼルなどがあります。

コンパクトSUVのメリットは「荷物が多く載せられる」「小回りが利く」など

アウトドアにも対応できるコンパクトSUVは、荷物を多く載せられることが最大のメリット。アウトドアの荷物も載せられるスペースがあるので、ベビーカーなども楽々収納できます。

また、コンパクトカーのサイズのクルマなので、比較的小回りが利くのもメリットのひとつです。

コンパクトSUVのデメリットは「乗り降りしにくい」!

コンパクトSUVの最大のデメリットは、「乗り降りしにくい」ことです。アウトドアにも対応できるコンパクトSUVは、車高が高くなりがち。そのため、小さなお子さんにとっては乗り降りがしにくいかもしれません。

お子さんがある程度大きく、親子でアウトドアを楽しみたいなら問題はないかもしれません。しかし、お子さんがまだ小さい、アウトドア趣味がない場合は別のタイプのクルマを考えたほうがいいでしょう。

軽自動車

軽自動車のカーリースはハイトワゴンが人気

お子さんの送迎やちょっとした街乗り程度であれば、もっともおすすめなのが軽自動車です。

軽自動車のメリットは「小回りが利く」「維持費が抑えられる」

軽自動車は車体が小さいので、小回りが利きます。細い路地も、狭い駐車場でも楽に運転できるため、街乗りにはちょうどいいクルマと言っていいでしょう。

また、税金、車検なども普通車に比べると安いため、維持費の負担が比較的軽いのもメリットです。特に子育て世帯はいろいろ物入りなので、低コストで維持できるのは大きなメリットでしょう。

軽自動車のデメリットは「定員」と「パワー」

軽自動車は車体が小さく、4名しか乗れません。ミニバンが7~8人だったことを考えると約半分です。

また、普通車と比べるとパワー(馬力)が低い点もデメリットのひとつ。

軽自動車は排気量660cc以下で、排気量1000cc以上のコンパクトカーや普通車と比べると低いです。この排気量の違いは、市街地を走っているときはあまり感じないかもしれません。ただ、加速時や坂道を走っていると「もうちょっとパワーが欲しい……!」と感じるかもしれません。

とはいえ、定員やパワーの問題は、子どもの送迎などの街乗り中心で使っているとあまり実感することはないでしょう。

軽自動車のカーリース「フラット7」なら楽々やりくりでクルマに乗れる!

子育て世帯がクルマを持つなら、視界が広く運転しやすく、維持コストも低い軽自動車がおすすめです。

軽自動車には、定員が少ない、コンパクトカーなどと比べるとパワーが低いというデメリットがあります。しかし、お子さんの送迎やちょっとした買い物などの街乗り中心に使うのであれば、このデメリットはほぼ問題にはならないでしょう。

ただ、安いとは言え、維持コストはそれなりにかかります。特にお子さんのためにも将来に向けて貯金をしておきたい方にとってみれば、やりくりに頭を悩ませることもあるでしょう。

そこでおすすめなのが、カーリースを利用するという選択肢です。

コストがかかるクルマの所有。カーリースなら家計管理がしやすくなる!

弊社が扱っているカーリース「フラット7」は、軽自動車の新車に月々1万円台の定額料金で、7年間乗れるサービスです。月額利用料金にはメンテナンスや車検の費用、税金も含まれているので、月々の出費の見通しが立てやすく、やりくりがしやすいというメリットがあります。

しかも、利用できるクルマはすべて軽自動車の「新車」なので、車種、カラー、オプションなどもすべてお好みで選んでOK。

もしくは「月額料金○円程度におさめたいのですが」とご予算からご相談いただけましたら、その範囲内で一緒にいいクルマを選ぶお手伝いもいたします。

カーリースのしくみなどについては、弊社で毎日個別無料相談会を行っております。

ぜひ、「カーリースってどんなしくみ?購入とどうちがうの?」というしくみの話から「この予算ならどんなクルマが利用できますか?」などの具体的なご相談までなんでもお気軽にご相談ください。

相談会ご希望の方は、ご予約いただきますと当日スムーズにご案内できます。その場でお申し込みをお願いすることはございませんので、ぜひ、お気軽にご予約ください。スタッフ一同、お待ちしています!

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※カーリースのご利用には事前の審査が必要です

※毎月の使用料金については車種等により変わります。詳しくはお問い合わせください。

※「フラット7」には、7年間で7万キロメートルという走行距離制限がございます。通勤などにお使いになりたい場合、この走行距離制限を超える可能性がありますのでご注意ください